約 817,992 件
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1280.html
http //news.xinhuanet.com/newscenter/2008-05/21/content_8223046.htm 夏淑琴反诉日本右翼案二审胜诉 2008年05月21日 23 28 06 来源:新华网 新华网南京5月21日电(记者 蔡玉高)记者从侵华日军南京大屠杀遇难同胞纪念馆获悉,日本东京高等法院21日中午对南京大屠杀幸存者夏淑琴反诉日本右翼案作出二审判决,维持原判,夏淑琴胜诉。据了解,这是日本本土法院又一次用法律判决维护了南京大屠杀历史史实,意义重大。 听到二审胜诉的消息,80岁的夏淑琴表示满意。多年来一直坚持与否认历史的日本右翼作斗争的她激动地告诉记者:“日本法院作出这样的判决,是公正的,是对30万遇难同胞的一种安慰。” 夏淑琴状告日本右翼案由来已久。1998年,日本亚细亚大学教授东中野修道和同为日本自由史观会成员的松村俊夫两人出书,污蔑当年被日军屠杀了7位亲人的夏淑琴为“假证人”。2000年,为了捍卫自己的名誉权和历史史实,夏淑琴在南京以侵害名誉权为由,起诉松村俊夫和东中野修道。针对夏淑琴在中国国内的诉讼,日本被告东中野修道在东京地方法院提出了反诉讼,而2006年7月1日,当夏淑琴站到日本法庭上时,两被告突然撤诉,夏淑琴随后提出反诉。 2007年11月2日,日本东京地方法院对夏淑琴反诉日本右翼案作出判决,中方原告夏淑琴胜诉,法庭责令被告松村俊夫和东中野修道向原告赔偿400万日元。对于这一结果,松村俊夫和东中野修道向东京高等法院提出上诉。 21日下午,夏淑琴日方律师团电函侵华日军南京大屠杀遇难同胞纪念馆告知,21日中午日本东京高等法院对夏淑琴反诉日本右翼案作出二审判决,维持原判。 “这场胜诉意义重大。”侵华日军南京大屠杀遇难同胞纪念馆馆长朱成山说,东京高等法院再次以判决的方式确认了南京大屠杀史实的存在,进一步说明了历史是不容抹杀的,这也是对那些否认历史的日本右翼最好的回击。 夏淑琴中方代理律师谈臻表示,尽管二审的判决结果不出所料,但听到这样的消息,他还是感到高兴。如果东中野修道在两个星期内不再提出上诉的话,那么,前后长达8年的夏淑琴状告日本右翼案就可以圆满结束了。 1937年12月13日,占领南京的侵华日军闯入南京市民哈家,残酷杀害了哈家4人和哈家房客夏淑琴一家9人中的7人,被捅了3刀的夏淑琴和她4岁的妹妹夏淑云幸运存活了下来。她们的遭遇在当时南京安全区国际委员会主席拉贝先生的日记、委员约翰·马吉先生拍摄的影像胶片中均有详细记录。多年来,夏淑琴强忍失去家人的痛苦,一直坚持与日本右翼作斗争,并多次赴日与日本右翼当面对质。 【機械翻訳】 新華ネットの南京は5月21日にニュース(記者 蔡玉と高さ)の記者は中国侵略日本軍の南京大虐殺から遭難して同胞の記念館知って、日本東京高等裁判所は21日昼ごろに南京大虐殺の生存者の夏の淑琴の反訴の日本の右翼事件に対して2審の判決を作り出して、前回と同様の判決を下して、夏淑琴は勝訴します。調査によると、これは日本の本土の裁判所がまた一回法律で南京大虐殺の歴史の史実を守ったことに判決を下すので、意義が重大です。 2審の勝訴するニュースを耳にして、80 歳の夏の淑琴は満足すると表しています。数年来はずっと歴史の日本の右翼が闘争の彼女を行って感動して記者に教えることを堅持して否定しています:“日本の裁判所はこのような判決を作り出して、公正で、30万の遭難する同胞に対する1種の慰めです。” 夏淑琴は日本の右翼事件を告訴して昔からそうです。1998年、日本の亜細亜大学の教授の東の中野は修行してと日本の自由な歴史観成員の松村の美しい夫の2人のためと出版して、その年日本軍に7位の身内の夏の淑琴を殺戮されたことを中傷するのは“にせの証人”です。2000年、自分の名誉権力と歴史の史実を守るため、夏淑琴は南京で名誉権力を侵害することをにして、松村の美しい夫と東の中野を起訴して修行します。夏の淑琴のある中国の国内の訴訟に対して、日本の被告の東の中野は修行して東京地方裁判所で反対の訴訟を出して、2006年7月1日、夏淑琴が日本の法廷の上に立つ時、2人の被告は突然訴訟を撤回して、夏淑琴はあとで反訴を出しています。 2007年11月2日、日本東京地方裁判所は夏の淑琴の反訴の日本の右翼事件に対して判決を作り出して、中国側の原告は夏淑琴は勝訴して、法廷は被告の松村の美しい夫と東の中野に修行して原告に400万円弁償するように責任を課します。この結果について、松村の美しい夫と東の中野は修行して東京高等裁判所に上訴を出しています。 21日午後、夏淑琴の日本側の弁護士団のニュース手紙の中国侵略日本軍の南京大虐殺は遭難して同胞の記念館告知して、21日昼ごろに日本東京高等裁判所は夏の淑琴の反訴の日本の右翼事件に対して2審の判決を作り出して、前回と同様の判決を下します。 “このは勝訴して意義が重大です。”中国侵略日本軍の南京大虐殺は、東京高等裁判所は再度判決の方式で南京大虐殺の史実の存在を確認して、いっそう歴史が抹殺を許さないのだと説明して、これもあれらに対して歴史の日本の右翼の最も良い反撃を否定するのですと遭難して同胞の記念館の館長の朱成山言います。 夏淑琴の中国側は弁護士の談臻の表示を代行して、2審の判決は結局予想通りですけれども、しかしこのようなニュースを耳にして、彼はやはりうれしく思います。もし東の中野は修行して2週間の内にもう上訴を出しないならば、それでは、全部で8年続く夏淑琴は日本の右翼事件を告訴して首尾よく終わることができました。 1937年12月13日、南京の中国侵略日本軍を占領して南京の市民の哈家に突入して、残酷に家をどなりつける4人を殺害してと1軒の借家人の夏の淑琴の1家の9人の中の7人をどなりつけて、3刀の夏の淑琴と彼女の4歳の妹を突かれて夏淑雲の幸運が生存して下りてきました。彼女たちの境遇はその時南京のセキュリティゾーンの国際委員会の主席が貝先生の日記、委員のジョン・馬吉先生の撮影の映像のフィルムを引き延ばした中で皆詳しい記録があります。数年来、夏淑琴は力ずくで家族の苦痛を失うことを我慢して、ずっと堅持して日本の右翼と闘争を行って、そして何度も日本へ行ってと日本の右翼直接対決します。 夏淑琴さん名誉毀損訴訟第2審
https://w.atwiki.jp/tohohopeacewalk/pages/95.html
[156]上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 東中野先生のスルー ←back ↑menu ↑top forward→ 渡辺 - 05/4/8(金) 1 55 - 引用なし パスワード ~添付ファイル~ 名前 : Look37-0.jpg サイズ : 24.0KB ~添付ファイル~ 名前 : Look37-1s.jpg サイズ : 98.4KB ~添付ファイル~ 名前 : Look37-2s.jpg サイズ : 111.6KB ようやく Look 1937年12月21日号を入手することができました。 Life 1937年10月4日号と同様に、担架の上で手当てを受ける幼児の写真が載ってるじゃありませんか。 左手を失って泣き叫ぶ幼児を、わざわざ駅に置いて撮影したとでもいうの、東中野先生、スルーしないでね(^^; (左から表紙、p.52, p.53。雑誌はLifeと同じサイズなので、pp.52-53の画像は2回に分けてスキャンして合成しました。) 6,819 hits [93]上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 とほほ 05/3/30(水) 13 00 [156]上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 東中野先生のス... 渡辺 05/4/8(金) 1 55 ≪ [189]上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 LOOK 37-12-21... 渡辺 05/4/13(水) 13 57 [190]Re(1) 上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 LOOK 37... ピッポ 05/4/13(水) 14 42 [197]Re(2) 上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 LIFE 渡辺 05/4/13(水) 23 11 [201]Re(3) 上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 LIFE ピッポ 05/4/14(木) 0 24 [230]上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 映画+Shanghai ... 渡辺 05/4/15(金) 23 01 [237]Re(1) 上海南駅で泣き叫ぶ子供の写真 映画+Sha... ピッポ 05/4/16(土) 16 03 [238]あ・・・・ ja2047 05/4/16(土) 16 26 [239]Re(1) あ・・・・ ピッポ 05/4/16(土) 18 03 [242]ううう・・・ ja2047 05/4/16(土) 21 31 [243]Re(1) ううう・・・ とほほ 05/4/16(土) 21 49 [244]Re(1) ううう・・・ ピッポ 05/4/16(土) 22 22 [253]Re(1) ううう・・・:東中野本の変遷 渡辺 05/4/17(日) 21 48 [261][投稿者削除] [262]訂正して投稿しなおしました。 ピッポ 05/4/21(木) 9 28 [240]Re(2) 上海南駅で泣き叫ぶ=プラットフォームの... 渡辺 05/4/16(土) 19 04 [241]Re(3) 上海南駅で泣き叫ぶ=プラットフォームの... とほほ 05/4/16(土) 21 06 [245]この写真は日本軍も注目していました。 熊猫 05/4/16(土) 23 49 [246]Re(1) この写真は日本軍も注目していました。 とほほ 05/4/16(土) 23 59 [247]Re(1) この写真は日本軍も注目していました。 熊猫 05/4/17(日) 0 06 [248]Re(2) この写真は日本軍も注目していました。 ピッポ 05/4/17(日) 0 28 [250]Re(3) この写真は日本軍も注目していました。 熊猫 05/4/17(日) 2 48 [251]Re(2) この写真は日本軍も注目:LIFEを意識 渡辺 05/4/17(日) 13 57 [252]Re(3) この写真は日本軍も注目:LIFEを意識 熊猫 05/4/17(日) 21 39 [667]Re70年前の旧いデマを盲信する、ベテラン論説委... ピッポ 08/2/17(日) 9 34 [668]Re 1937年8月28日上海南駅赤ん坊救出劇の時系列... ピッポ 08/2/17(日) 13 13 [689]上海南站爆撃1937年8月28日(まとめ頁) ピッポ 08/10/26(日) 18 56
https://w.atwiki.jp/echizen/pages/105.html
行動指針 基本の戦闘編成。 探索中に敵を発見したら、警告しながら前線へ。さーちあんどですとろーい(ぇ SS 近接&白兵戦用 「これは…」 洞窟の外からみなを誘導していたクレージュの声が不意に揺れた。何か一瞬だけ、前方に反応があった気がしたのだ。気のせいか…?すでに今は何の反応もないセンサーを見つめてクレージュは汗をぬぐった。 「不破…何か前方に見える?」 「いや、別段何もないが?」 嫌な予感がした。 だが、確証のない注意を促しても皆の心身の消耗を早めるだけだ。クレージュは迷った。 その時、周囲を警戒していた不破から通信がはいった。 「クレージュ。なんか感じたんだな?」 「え?」 「お前が言うなら、俺は信じる」 「不破…」 クレージュは大人しく頷いた。普段でこそ、この少年に頭の上がらない不破ではあるが、逆にこと有事とあらば、この男がどれだけ頼れる存在であるか、少年はよく知っていた。 「前方に妙な反応が一瞬ありました。敵がいるかもしれません」 「了解した!」 同時に、鞘走る刀の抜き身の輝き。薄暗い遺跡に一筋の光輝が走り、わだかまる闇を吹き散らす。 一瞬の沈黙。そして次の瞬間、今までなんの気配もなかった前方からいきなり敵意が噴き出してくる。それを見て、不破は笑みをこぼした。 「やっぱり、お前の言うことは正しかったな」 「うん、事前にわかってよかった…気をつけて!」 「ああ、心配するな。俺はお前の剣だ。お前をおいて逝きゃあしねえよ」 通信を切ると、不破は静かに他の面々を守るように前に歩を進めた。 「さって、やる時はやるってこと、ここらで見せとくかねえ」 「できれば、見せたくなかったけどな」 「違いない」 そんな冗談まじりの会話を交わしつつ敵に立ちはだかる男二人。不破と赤い狐。越前でも名だたる剣の達人―――――至金剛。 二人は敵の放つ殺気などどこ吹く風と受け流すと、常と変らぬ雰囲気のまま剣を構えた。 そこには緊張感どころか、正体のわからぬ敵を前にした不安も恐怖も見ては取れない。 常在戦場。戦人にとっての心がけとして伝わる言葉だが、この二人はまさにそれを忠実に体現していた。 敵の放つ殺気が膨れ上がる。二人は合図もせずに二手に分かれると、まるで獣のアギトを思わせる勢いで双方から敵に飛び込んでいった。 イラスト http //kurosakik.s263.xrea.com/cgi-bin/image/350.gif
https://w.atwiki.jp/mtm2022/pages/97.html
以下ちょっとした属性の説明。 天 〈光〉、 〈法〉 などを象徴する属性。 【信仰】 と 【幸運】 が高くなるため、治癒魔法などに適正がある。 冥 〈闇〉、 〈混沌〉 などを象徴する属性。 【知力】 と 【精神】 が高くなるので、攻撃魔法全般に適正がある。 地 〈大地〉、 〈安定〉 などを象徴する属性。 【筋力】 と 【精神】 が高くなるので、白兵戦に適正がある。 水 〈海〉、 〈調和〉 などを象徴する属性。 【精神】 を始めとして魔法に関係する能力値が高くなるため、魔法全般に適正がある。 火 〈炎〉、 〈破壊〉 などを象徴する属性。 【筋力】 が非常に高くなるため、白兵戦にのみ適正がある。 風 〈大気〉、 〈自由〉 などを象徴する属性。 【器用】 と 【敏捷】 が高くなるため、射撃戦に適正がある。 虚 〈虚空〉、 〈無〉 などを象徴する属性。 【敏捷】 と 【幸運】 が高くなるため、白兵戦に適正がある。 次に魔法の説明。魔法は基本的に自分の第一属性か第二属性のものしか使用できない。 ◆装備魔法 ウィザードの肉体や精神などを利用して、あらかじめ魔法のためのプラーナが循環する回路を敷設し、魔法の発動助け、 これまでのように長い詠唱や準備等をせずとも魔法を使用できるようにしたもの。常時魔法による負担が掛かるため、 装備魔法の量には限界がある。 装備魔法は各種別につきひとつまで装備できる。たとえば、種別:攻撃の場合、攻撃(-)と攻撃(天)はどちらか片方のみ装備できる。装備はできないが、所持はできるので複数所持はできる。装備魔法の入れ替えはマイナーアクション。 装備魔法には攻撃魔装、防御魔装、付与魔装の3つの種類がある。 攻撃魔装:装備することで魔法攻撃を行えるようになる。 防御魔装:装備することで防御力を上げることができる。 付与魔装:能力値や戦闘値を上げることができる。 以下装備魔法一覧。 攻撃魔装 防御魔装 付与魔装 ◆発動魔法 データごとに指定されたタイミングで使用する魔法。扱いとしては特殊能力が近い。 発動魔法の入れ替えはメジャーアクション。 発動魔法には攻撃魔法、治癒魔法、付与魔法、弱体魔法、汎用魔法の5種類がある。 攻撃魔法:魔装として装備することなく、直接使用できる攻撃魔法。 治癒魔法:ダメージやそれに伴うバッドステータスを回復させる魔法。 付与魔法:他人に有効な効果を与えるための魔法。 弱体魔法:他人に不利な影響を与えるための魔法。 汎用魔法:さまざまな効果を持った魔法。ぶっちゃけ、その他。 以下発動魔法一覧。 攻撃魔法 治癒魔法 付与魔法 弱体魔法 汎用魔法
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/51.html
銃士隊 アイドレスWiKiの該当ページ 名称:・銃士隊(職業) 要点:・剣形銃・紋章エプロン 周辺環境:・宮廷 評価:・体格(評価1)・筋力(評価1)・耐久力(評価1)・外見(評価0)・敏捷(評価1)・器用(評価-1)・感覚(評価0)・知識(評価-1)・幸運(評価0) 特殊: *銃士隊の職業カテゴリは派生職業アイドレスとして扱う。 *銃士隊は白兵戦行為が出来る。この時、選択によって白兵戦の攻撃判定は評価+2出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。 *銃士隊はI=Dに乗っていないとき、独自で近距離戦行為ができ、この時、選択によって近距離戦の攻撃判定は評価+2出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。 *銃士隊ははI=Dに乗っていないとき、独自で中距離戦行為ができ、この時、選択によって中距離戦の攻撃判定は評価+2出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。 備考: →次のアイドレス:鼠の騎士ジャスパー(ACE)、竜士隊(職業)、絶滅部隊(職業) コメント 白兵・近距離・中距離行為ができ、また補正を選択できるのでわりと使いやすいアイドレスの一つだね。かならず消耗しないといけない場合、何かと国家が消耗してたりすると大変だもんね。 銃士隊は犬妖精からの派生なのでもし犬とコンビを組むと狩人なイメージがあるなぁ。 おまけ 派生元リスト 犬妖精
https://w.atwiki.jp/ngso/pages/46.html
IMG_000332.jpg IMG_000331.jpg IMG_000327.jpg 42.jpg 40.gif 作戦 【WD煌月】 手榴弾:拠点制圧や目くらまし、トラップ等用途の多い装備である。通常の破片手榴弾を始め閃光手榴弾や音響手榴弾、対装甲の粘着手榴弾にジャミング手榴弾などがある。 ウォーアクス:戦闘だけではなく陣地構築や攻城にも役に立つ 超振動大太刀:刃物としての鋭さと超振動を利用してあらゆるものを切断する。 ジャンプロケット:迅速な移動、襲撃を可能にするためのジャンプロケット。これによってビルの上への到達、直線距離での移動などの特殊な機動が可能になる。重量があるために着脱が容易になっている。 シールド:白兵戦はもとより砲戦での目隠し(中央部のパーツを外すことによって銃眼が現れる)、簡易的な陣地の構築、裏面への予備弾装の装着などに使える。 A.白兵装備 ・超振動大太刀(もしくはウォーアクス)・シールド・7.9mm機関銃 →砲兵の支援を受けて敵小型ユニットと白兵戦闘を行うためのユニット。 ジャンプロケットを併用してヒットアンドアウェイの戦法を取るのもいいだろう。 最前線での戦闘となるので、支援と連携は必須。 C.戦車随伴歩兵装備 ・7.9mm機関銃(もしくは対戦車ライフル、長砲身キャノン)・超振動大太刀・シーカー・ジャンプロケット →I=D支援ユニット。I=Dの弱点である足元の敵の掃討を目的とする。 機動性をある程度犠牲にしても火力と柔軟性を重視する。 状況によっては(見通しが悪いなど)I=Dに先行して偵察を行う場合もある。 D.突入・救出戦装備 ・7.9mm機関銃・手榴弾・シーカー・超振動大太刀・ジャンプロケット →拠点制圧や救出・突入作戦に特化したユニット。 敵の撃破を目的としないため大型の火器は持たず、機関銃と手榴弾を中心に戦闘と制圧を行う。 目的を遂げ次第ジャンプロケットで脱出する。 E.偵察装備 ・手榴弾・シーカー・ジャンプロケット →偵察ユニット。武装は最低限であり、シーカーと本部の中継も行う。 基本的に戦闘は行わず、偵察失敗時には各種手榴弾やジャンプロケットを利用して離脱。 煌月の柔軟性と瞬発力を最大限活かすことになるユニットである。 F.空間偵察装備:ケルノ 生命維持装置や全周囲センサーの最低限の活動装備と防衛装備と電子戦装備を装備する。 全体の重心を背中にずらし、その部分に推力システムを集中させることにより、バランスを取る。 兵装は反動の無い専用のレーザーライフルを一丁装備する。 やら必要なものをもりもりと突っ込んでしまったためにこうなってしまったのだ。嗚呼無常。 G.ディープストライカーパック 敵陣への強襲戦のために機動力と火力を備えた装備。 4本の増加燃料タンクは合計10分もの連続噴射時間を備え、短時間での長距離侵攻が可能。 さらに背に二門搭載された50mm機関砲を撃てる。 一方、防御面では両肩と胴体に取り付けられた増加装甲エプロンによる防護性能の向上。 両肩の装甲の裏に隠されたフレア・チャフの発射装置は敵の対空ミサイルに対する回避に用い、突撃時の被弾率を下げている。 ウォードレスコネクタによる姿勢制御は可能 ―兵装― 50mm機関砲×2(両弾装に10発) チャフ・ディスペンサー(10発) フレア・ディスペンサー(10発) 【陣形】 敵に対して多数で攻撃することを前提とし、敵1体に2人以上で攻撃できるようにポジションをとる。 敵に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。 攻撃班は可能なら友軍の攻撃から隠れている敵を側面、背面から奇襲する。 【装備】 銃身やヘルメット、戦闘用の靴などの装備用品を武器として利用する。 即席の武器としてシャベルや棒、ロープ、砂や岩を利用する。 ナイフやソードなどの刀剣類で突きや斬撃を行う。 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する 障害物越しの敵や屋内の敵に対しては各種手榴弾を使用する 【体術】 フェイントを交えて相手の防御を崩してから攻撃する。 相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。 目や鼻、こめかみ、あご、首、喉、鳩尾を狙って攻撃する。 アラダやチル、オズルの目を積極的に狙い、突いたり目潰しする。 攻防の流れの中で相手の無防備な部分を見極めて肘や膝で打つ。 相手の懐に飛び込む際は防御を意識しつつ相手の急所を狙って突く。 相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。 相手の打撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。 相手の攻撃の軌道を見極め、上段・中段・下段受けを状況によって使い分ける。 攻撃を受けた際は相手の近くから離脱するか、攻撃を続行するかを選択する。 反撃の際は防御したら即座に突く、蹴る、打つなどして攻撃する。 初撃で相手の動きを止めた後、続けて突き・蹴りなどで攻撃を続ける。 基本的な攻撃の技術を応用し、連続して技を繰り出すようにする。 相手が前に進んでくる勢いを利用し、脚を払ってバランスを崩し、次の攻撃につなげる。 力がない者は敏捷性・スピード・タイミング・バランス感覚を最大限に利用する。 単純なスピードだけでなく、攻守のタイミングを常に意識する。 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。 打突に体重を乗せるためには脇を締め、腰の回転を意識する 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いを意識する 相手との間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 決めたと思っても気を抜かない 打撃を行うさい、姿勢が崩れるほどの体重をかけないこと (体が流れるため、打ち終わりに自分の姿勢が崩れるため) 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること 打撃は、相手に当たったらすぐに引く(姿勢維持と打撃力が上がるという効果がある) 合図を使って連携して動く ターゲットの選定は武術の心得がある者が行う 状況によってアッパーカットや手刀、拳槌、肘打ち、膝蹴りを使い分ける。 突く際は全体重を乗せて、相手の体の向こう側を意識して打ち抜く。 状況に応じて横蹴り、前蹴り、回し蹴りなど蹴りの種類を変える 回し蹴りを打つ際は脚、膝、腰の力を利用し、上半身でバランスをとりながら相手に全体重を叩き込む。 蹴るときは踵、つま先、脛など状況によって蹴りに使う部分を変える。 打撃の種類 基本突き:脇を絞り、真っ直ぐ拳を突き出す。上半身の力だけでなく体重移動や腰の回転を意識し体重をかけて打つ。 上段突き:胸やノド、頭部を狙う。頭部は特に目、鼻、こめかみ、あごなど急所が集中しているので効果が高い。 中段突き:相手の胴体のど真ん中=鳩尾を中心に狙う。鳩尾にまともに打撃が入ると内臓へ衝撃が伝わって立っていられなくなる。 裏拳:手の甲でスナップを利かせて打つ。顔面など比較的もろい部分を狙う。 拳槌:握った拳を振り下ろしたり、体を回転させるようにして打つ。 肘打ち:人体の中でも硬い肘を使い、相手を打つ。全体重をかけて相手の弱い部分を狙う。 上段蹴り:下半身のばねを使って脚を振り上げ、上半身のバランスをとりながら相手の頭部を蹴る。 中段蹴り:相手のわき腹、みぞおちを狙う蹴り。相手の状況で前蹴りや回し蹴りを使い分ける。 下段蹴り:膝や足の甲を使って相手の太もも周辺めがけて蹴りこむ。足をつぶして立てなくしたり、素早さを封じたりできる。 前蹴り:片足を上げて抱え込み、体重を乗せて真っ直ぐ蹴りこむ。 CQCに属する現代の戦闘技術(フェアバーン・システム、無音殺傷、クラヴ・マガetc)を応用する 武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする。砂の斜面等は避ける ナイフや刀剣で攻撃するときは攻撃角を意識し、上下左右斜めに斬ったり最短距離で突く。 自分の獲物のもっともダメージ与えられる間合いを確保する 多くの数を相手にするために、刃が切れなくなるのを防ぐため斬るより突き刺すのメインにする 斬撃の種類 唐竹割り:まっすぐ振り下ろして斬る。 袈裟斬り:刀剣を斜め上から敵の体に振り下ろして斬る。 水平斬り:刀剣を横水平に切り払って敵を斬る。 刺突:敵の胴体真ん中を狙い、まっすぐ突く。する時は刃を寝かせて(横にして)行う。そうすると、骨に当たらずに貫ける 大型で両刃の剣は振るときに両手で持って自分に刃が当たらないようにする。 刃の重みを使って叩き切るように使う。 重さに振り回されて手首や肩の関節を痛めないように振るう範囲をきちんと決めて振るう。 構えは半身で行い。敵の正面に晒す面積を少なくする。 上段から振り下ろす時は地面に刃を当てないように注意する。 棒状の武器は全体重を乗せて突き、払い、スナップを利かせて打つようにする。 戦闘時は声を出さないこと(叫んだりしない)。ただし、要救助者への呼びかけや、緊急の事態はこの限りではない。 隠れつつ展開。敵集団内に煙幕弾を投じて距離を詰める 少数であっても、戦闘時には敵より多い数で攻撃できるよう、連携を密にとりゲリラ的に撃破。 RP 川流鐘音@世界忍者国 : 「子供達を助けて」 瑠璃@になし藩 : 「ここが踏ん張りどころ!」 藻女@神聖巫連盟 : 「舞うように踊るように」 結城由羅@世界忍者国 : 「WD、そして是空さーん、子供たちを助けてーーー」 常世 知行@芥辺境藩国 : 「子供は助けてくれ」 ハルキ@愛鳴藩国 : 「白兵ファイトです~」 444@akiharu国 : 「攻めろー!」 藻女@神聖巫連盟 : 「流れに乗って」 木曽池春海@奇眼藩国 : 「子供たちをお願いッ! 安全確保ー!」 よっきー@悪童同盟 : 「是空さん、かっこいいとこ見せたって!」 でかあさ@フィーブル藩国 : 「WD部隊、子供を助ける障害、どっかにやっちゃえ!」 御鷹@伏見藩国 : 「ここまで来たんだ。やれるはず。一気に吶喊せよ!」 涼原秋春@akiharu国 : 「WD兵と是空さん、お願いします……!」 GENZ@無名 : 「ウォーアクスだ! 吹っ飛ばせ!」 ユーラ@後ほねっこ男爵領 : 「WDの機動性を活かして敵を翻弄してください!」 くま@鍋の国 : 「みんなー!がんばれー!まけるなー!」 YOT@ゴロネコ藩国 : 「非道な敵を排除して!」 竹戸 初@たけきの藩国 : 「かかれぃ!」 駒地真子@詩歌藩国 : 「しっかり!子供を助けてあげてー!」 黒崎克哉@海法よけ藩国 : 「WD部隊がんばれ!!」 織子@ナニワアームズ商藩国 : 「子供を助けるためにも、頑張ってください!!」 阪明日見@akiharu国 : 「是空さん、子供達をたのみます!」 萩野むつき@レンジャー連邦 : 「力と力の戦い、子供達の為に力強く戦って下さい!」 平 祥子@リワマヒ国 : 「子どもを人質にしたりするとどうなるか教えてやってください」 キギ@無名 : 「子供たちを助けてあげてください。」 小鳥遊@芥辺境藩国 : 「ここで決めましょう!」 高神喜一郎@紅葉国 : 「最後の出番だよWD、地べたすりの本気を見せてやるといい」 よんた@よんた藩国 : 「がすっと殴って!!」 木曽池春海@奇眼藩国 : 「是空さん、信じてますから…!」 SEIRYU@越前 : 「がんばれー!まけるなー!」 ノーマ・リー@るしにゃん王国 : 「見逃すな、逃がすな、徹底的にいけーー!」 九音・詩歌@詩歌藩国 : 「スカウトの技、みせてください」 くま@鍋の国 : 「是空さんファイト!」 亀助@海法よけ藩国 : 「近付く敵はたたき切ってやれ!」 星青玉@ビギナーズ王国 : 「ウォードレス、舞え!」 月代由利@世界忍者国 : 「ぜくーさーーん!!!! いいとこみせてくださいましー!!!!」 藤野俊彦@FEG : 「さぁ存分に首級を挙げなさい!その輝きは煌きのごとくです煌月!」 守上藤丸@ナニワアームズ商藩国 : 「FEGさん、子供達をお願いします!!」 SEIRYU@越前 : 「ここはきっちり決めちゃいましょう!」 フィサリス@よんた藩国 : 「いっけーー!ぶん殴れー!」 でかあさ@フィーブル藩国 : 「是空さん、かっこいい所一つお願いします!」 須藤鑑正@詩歌藩国 : 「子供たちのために!がんばってください!」 南無@るしにゃん王国 : 「サポートします、警戒は私達がします、行って下さい!」 竜宮 司@詩歌藩国 : 「意地でも勝ってー!」 刀岐乃@越前藩国 : 「なんとしても子供を確保ー!」 瑠璃@になし藩 : 「かき回して、翻弄。踊れウォードレス」 YOT@ゴロネコ藩国 : 「WDのパワーの見せ所です!」 橘嶺@FEG : 「子供たちの教育に良くないけどこの場合しょうがないぶん殴れぇえ!!!」 SW-M@ビギナーズ王国 : 「WD頑張れー!」 みぽりん@神聖巫連盟 : 「助けるですよ。がんばって!」 山吹弓美@え~藩国 : 「WD部隊、ファイトー! その力見せてくださいっ!」 グラジオラス@よんた藩国 : 「WDの底力を見せてー!」 プロフェッサーG@奇眼藩国 : 「WD部隊の本格運用だな、いい仕事っぷりだ!」 月代由利@世界忍者国 : 「WD隊の皆様方もふぁいとでーす!!!!」 脚立@愛鳴藩国 : 「さぁ、ここまで近づいたんです。後は我々の怒りを叩きつけてください。」 栗田 雷一@FVB : 「今こそ、子供達を救うチャンスです。ここで守れなくて、何のための我々ですか」 liang@ヲチ藩国 : 「ためらうな!此処で負ければ子供達の命も無いぞ!」 うにょ@海法よけ藩国 : 「子供達を頼みます!」 sakaki@ナニワアームズ : 「是空さんがんばって~ 子供たち助けてあげて~」 オカミチ@FVB : 「子供たちを取り返してください!」 都築つらね@都築藩国 : 「WD開発中の身として・・・歩兵の柔軟性と機動性を見せ付けてやってくださいな。」 S43@るしにゃん王国 : 「子供達に正義をみせてあげて!」 那限逢真・三影@芥辺境藩国 : 「敵の伏兵に気をつけて」 神室想真@紅葉国 : 「子供達を助けるために、白兵戦で撃破を!」 阪明日見@akiharu国 : 「頑張れー、是空さん!!FEGの人たちもいます!」 とよのか苺@FEG : 「絶対救います! 王様もいるんだし大丈夫!」 サク@レンジャー連邦 : 「WDのみなさんに是空さん!!みんなを助けてあげてください、お願いします!!」 涼原秋春@akiharu国 : 「陣地に籠もってる引きこもり達に、文字通りパンチを浴びせちゃって下さい!」 ながみゆきと@ながみ藩国 : 「がんばれ!」 竿崎 裕樹@よんた藩国 : 「子供を! 守れー!」 御鷹@伏見藩国 : 「負けるな!是空さん」 涼華@海法よけ藩国 : 「子供達を護る力は無敵です!頑張ってください!!」 よっきー@悪童同盟 : 「ウォーアクスは威力がでかいから、扱いを間違えるなよ!」 高神喜一郎@紅葉国 : 「ここで死ぬわけにも、死なせるわけにも、死なれるわけにもいかない。そうでしょう?」 織子@ナニワアームズ商藩国 : 「子供の為に戦えるなんて、最高じゃないですか!かっこいいとこ見せてください!!」 琴美@になし藩国 : 「誰かを助ける為なら、最大限力が発揮できはず!攻撃がんばってください!」 od@ヲチ藩国 : 「WD部隊、白兵戦で決着です!」 鴨瀬高次@akiharu国 : 「WD隊、陣地へエスコートします ご武運を」 鍋嶋つづみ@鍋の国 : 「子供達を助けてあげて下さい!!頑張ってーーー!」 三祭ノア@愛鳴藩国 : 「こちらはまだまだ耐えられる! ……うまく、やってくれよ! 信じてるからな!」 山吹弓美@え~藩国 : 「是空さーーーん! ここでかっこいいところ全ニューワールドに見せるですよーーーー!」 田中申@akiharu国 : 「白兵は煌月の独壇場ですよ」 刀岐乃@越前藩国 : 「邪魔するやつはぶっ飛ばしていいからっ!」 瑠璃@になし藩 : 「此処が正念場です・・・! 殴り飛ばしてー!」 ホードー@ナニワアームズ商藩国 : 「あめしょーガ耐エテイル内ニ接近シテ倒シテシマイマショウ!」 亀助@海法よけ藩国 : 「WDの力!思い知らせてやって!」 たまき@愛鳴藩国 : 「突破されると信じてます。がんばってください!」 島鍋 玖日@鍋の国 : 「WDも是空さんもがんばれ。子供たちを助けてあげてください」 あやの@FEG : 「頑張って!!子供達を助けて下さい!!」 藤野俊彦@FEG : 「藩王!一発ビシッと決めてください!」 ユーラ@後ほねっこ男爵領 : 「連携をしっかり、相手をかき乱しつつ的確に潰していってください。がんばって!」 竹戸 初@たけきの藩国 : 「頑張れ是空さん、外道を屠れ!」 ポレポレ@伏見藩国 : 「子供たちを、守ってくれ」 守上藤丸@ナニワアームズ商藩国 : 「WDの皆さん、頑張ってー!!子供達を助けてあげてください!!」 さちひこ@アウトウェイ : 「けっぱれー是空さん」 刻生・F・悠也@フィーブル藩国 : 「やるべきこと、なすべきことは唯一つ、救出!」 鍋@ふぁん@鍋の国 : 「是空さん、頑張れ!!」 高神喜一郎@紅葉国 : 「一回突っ込んで、混乱させて、それから笑って生きて帰ってきてください」 双海環@芥辺境藩国 : 「ファイトです。私たちの分もがんばってください!」 竜乃麻衣@FEG : 「是空藩王さまー!頑張ってくださいー!」 栗田 雷一@FVB : 「無限の未来をここで潰す訳には行かないのです。がんばってください」 ハロルド・ロット@ながみ藩国 : 「子供たちのためだ! 気張れ!!」 でかあさ@フィーブル藩国 : 「WD部隊、白兵戦、ファイトです!」 グラジオラス@よんた藩国 : 「仲間との連携もしっかり!」 くま@鍋の国 : 「護民官も行きましょう!行きましょうよー!」 涼原秋春@akiharu国 : 「機動性を利用して死角から叩くんだ!」 とよのか苺@FEG : 「WD戦は慣れています!迅速に動きます」 阪明日見@akiharu国 : 「煌月もいけるっ!!」 松@悪童同盟 : 「是空さん、頑張って下さいよ」 星月 典子@詩歌藩国 : 「是空さんもWDの皆さんも、頑張って!お願いします!」 駒地真子@詩歌藩国 : 「煌月、格好いい所見せてー!」 高原鋼一郎@キノウツン : 「ぶっ飛ばせー!鉄拳だー!」 ノーマ・リー@るしにゃん王国 : 「やっちゃえやっちゃえーーー!」 SW-M@ビギナーズ王国 : 「WD隊の皆も、是空さんも、子供を守るためならいくらでも頑張れるはずでしょう!」 木曽池春海@奇眼藩国 : 「奴ら悪徳、その拳でぶっ飛ばせー!」 乃亜Ⅰ型@ナニワアームズ商藩国 : 「存分にぶん殴って来て下さい!」 こんこ@たけきの藩国 : 「敵なんか蹴散らして、子供達を助けろ!」 悪童屋@悪童同盟 : 「ここでかっこよく決めるのが是空さんですよ」 od@ヲチ藩国 : 「(子供助けに行くWD部隊って、絵面的に限りなくヒーローだよなと思いながら)」 GENZ@無名 : 「ゴブリンの集団攻撃には注意を! 死角を補い合うように行動!」 刻生・F・悠也@フィーブル藩国 : 「今なら、相手もアメショーに気を取られている筈」 YOT@ゴロネコ藩国 : 「煌月はかっこいいな」 amur@ビギナーズ王国 : 「頑張ってください!」 瑠璃@になし藩 : 「殲滅して差し上げましょう!」 でかあさ@フィーブル藩国 : 「斧やら剣やら白兵装備満載のWDで敵を蹴散らせ!」 エスト@ゴロネコ藩国 : 「WD部隊、子供たちを救ってください」 ガロウ@越前藩国 : 「がんばれー!」 田中申@akiharu国 : 「みんなの瞳が青く見えるです!」 助清@伏見藩国 : 「安全な所から死ねって言えない人なら、正面突貫切り込み特攻!」 脚立@愛鳴藩国 : 「ACE是空藩王に率いられる煌月、負ける理由が見つかりませんね。」 御鷹@伏見藩国 : 「WDの力を見せて!」 小鳥遊@芥辺境藩国 : 「子供を助ける為になら、いくらでも頑張れますよ!」 高神喜一郎@紅葉国 : 「原さんが見てるのに、無様なことは出来ないでしょう?是空王」 平 祥子@リワマヒ国 : 「是空さん、かっこいいところ見せてください」 草ノ端@わかば@伏見藩国 : 「救助部隊に道を開けてやって下さい!」 亀助@海法よけ藩国 : 「全力でアタックです!」 木曽池春海@奇眼藩国 : 「その身は! 今や! ヒーローです!」 よっきー@悪童同盟 : 「武器にこだわらず、徒手空拳だってなんだって使え!」 グラジオラス@よんた藩国 : 「殴って殴って殴って!」 雑賀有@ゴロネコ藩国 : 「大人の格好良い所を見せてあげてください!」 戸裏 永流@ヲチ藩国 : 「子供たちを守るために、がんばって」 ハロルド・ロット@ながみ藩国 : 「室内戦の利点を最大限に活かせ!」 夜継景屠@玄霧藩国 : 「子供達にとっては、貴方たちは勇者なのですよ!!助けてあげてっ!」 オカミチ@FVB : 「常に1対多の形で敵に当たるんですよ。」
https://w.atwiki.jp/battler/pages/7716.html
今回の狩り対象操作は俺がやるよ! -- 楽屋裏:Mr・H いやいや、やはりここは公平に他希望を聞きつつ議論してだな… -- なっしー さて、注文を聞こうか -- なっしー なにをしている、早くステージを選ぶんだ 1 .オタク町:秋葉原 2 .警察「…今日も平和ダナー(現実逃避)」 グローブストリート(カオスモード) 3 .せっかくだから!俺はこの赤の扉を選ぶぜ! デスクリムゾン 4 .本物はいないが:惑星コーネリア 5 .スーパーマリオサンシャインのリコハーバー 6 .たまには港湾戦だ:ロッテルダム -- なっしー そぉら!(サイコロを投げる) -- Mr・H 1 -- サイコロ サイコロ未記名のため、振りなおし! -- WIN350 クロスザルビコン!(サイコロを再度ふる) -- Mr・H 6 -- サイコロ(ひらお) あーあ、最近そうめん連合とやりあってねぇから体が鈍ってやがる。 -- 500系のぞみ 何言ってんのか……… -- ガイ 『街を脅かす巨大な影。かつてそれは、我々を護る盾となるはずだった…』 -- 字幕 (護衛としてキャンサー(機械系バイド生命体。小型で体当たりやバイド粒子弾を発射して攻撃してくる)、タブロック(人型ミサイル支援タイプの機械系バイド生命体。射程が長いミサイルを撃ってくる。)、ゲインズ(凝縮波動砲を装備した人型機動兵器型バイド生命体。)、ゲインズ白兵戦型(ゲインズを接近戦用に改良した物。左腕に装備された大型レーザーブレード「エクスカリバー」の威力は強い)を引き連れ襲来) -- 巨大飛行戦艦 これよりミッション解説を行う。今回のミッションは「バイド」に制御部を侵食され暴走した「巨大飛行戦艦」の「撃墜」だ。 敵は厄介なことに護衛として「キャンサー」、「タブロック」、「ゲインズ」、「ゲインズ白兵戦型」を護衛として引き連れている。 なお、ラバウディアは「現場へ急行しているが、いつ着くか分からん!」現在いるメンバーで戦闘を行ってくれ!幸運を祈る! -- 通信:Mr・H (爆雷を投下しながら悠々と飛行している) -- 巨大飛行戦艦 (バイド粒子弾でガイを攻撃) -- キャンサー (ミサイルを市街地へ向け発射) -- タブロック (凝縮波動砲で500系のぞみを攻撃) -- ゲインズ (周囲の建造物へレーザー砲などを乱射しながら飛行) -- 巨大飛行戦艦 (登場)バロム1、エンゲージ! -- F-22J:吉田健次 (登場)バロム2、エンゲージ! -- F-22J:田村秀雄 (バイド粒子弾でバロム2を攻撃) -- キャンサー がはっ!(損傷率20%) な、なんだあのどでかい飛行船は!? -- F-22J:田村秀雄 これが今回の標的らしい。撃つぞ!(キャンサーにミサイル発射) -- F-22J:吉田健次 おほっ☆(一撃死) -- ガイ ぎゃーっ!(2118)貴様ーーっ! -- 500系のぞみ (ヘイムダル級に搭乗して登場)各艦戦闘配置!総員第1種戦闘配置! -- ミウル リィク (バイド粒子弾で迎撃するが多少喰らう(2000)) -- キャンサー (ミサイルでバロム1を攻撃) -- タブロック (フレースヴェルグ級に搭乗して登場)対バイド兵器戦か・・・多少厳しい戦いになりそうだ・・・ -- ガルムド ダイン ま、まずい!(キャンサーをロックオン直前で回避) -- F-22J:吉田健次 (ビームクローで500系のぞみを攻撃) -- ゲインズ白兵戦型 (レーザー砲でミウルを攻撃) -- 巨大飛行戦艦 そいつはねぇ話だ!(楽々回避し)(ストライクベント)うぉりゃっ!(ゲインズを板で殴る) -- 500系のぞみ (ギャラホルン発射管付近に被弾!ギャラホルン発射管耐久度:300)やったわね・・・主砲撃てぇー!(主砲で大型飛行戦艦を攻撃) -- (ヘイムダル級)ミウル リィク !?!?(2000)・・・(左腕に装備された大型ビームソード「エクスカリバー」で500系のぞみごと周囲の建築物を薙ぎ払うように斬る) -- ゲインズ白兵戦型 (レーザー砲に被弾!レーザー砲耐久度:100)(爆雷を投下ししながら飛行している) -- 巨大飛行戦艦 ぎゃぁぁあーっ!(大☆切☆断!炎上してるように見える) -- 500系のぞみ (R-9Aに搭乗してヘイムダル級から出撃)バリエス2エンゲージ! -- エディン エン (R-9DP3に搭乗してヘイムダル級から出撃)バリエス1エンゲージ! -- レンドウジ ガイ (500系のぞみにビームクローを突き刺す) -- ゲインズ白兵戦型 (4691/5000)おっと、そいつは危険ですぜ?(ブラスターフォームで登場) -- 500系のぞみ (突き刺したビームクローを回転させ、500系のぞみの内部機構を壊す) -- ゲインズ白兵戦型 おっと………(自らを炎上させ、燃やそうとする) -- 500系のぞみ (500系のぞみから離れる) -- ゲインズ白兵戦型 (凝縮波動砲で500系のぞみを攻撃) -- ゲインズ (体当たりでレンドウジを攻撃) -- キャンサー ブロックシールド!(ブロックシールドで防ぐ(3500))くらえ!(機体を回転させてキャンサーへ体当たり) -- (R-9DP3)レンドウジ ガイ (ミサイルでバロム1、バロム2を攻撃) -- タブロック ちょっと乱入するよ! スターフェニキス(ぁ)、出劇ぃぅぉぉ!?(バロム1とバロム2に向けられたタブロックのミサイルに被弾)[耐久力 7850/11500] -- いつぞやのそうめん狩りで奪った亜勝 剣聖・聖良紅牙 お☆ろ☆か☆な(回避) -- 500系のぞみ 超兄貴ィ!!(アドンばりの濃ゆい顔ででてきた!こっちくんな!) -- カービィ (艦首波動砲で剣聖・聖良紅牙を砲撃) -- 巨大飛行戦艦 !!!!!(1000)(バイド粒子弾で剣聖・聖良紅牙を攻撃) -- キャンサー のほあぁぁっっ;;(左翼に大ダメージ)[3200/11500] こーなったらぁ・・・ 乗れぃ,アドン!!(♂モードになりイダテンの声マネでカービィに右翼へ乗るよう指示) -- いつぞやの亜勝 剣聖・聖良紅牙 あ,ちなみにこれメンズビームかなり意識してるからね(ぁ 漢汁出てますよ,アニキ(マテ -- 解説 剣聖・聖良紅牙の中の人 波動砲チャージ!(スタンダード波動砲チャージ開始) -- (R-9A)エディン エン (エクスカリバーで剣聖・聖良紅牙を切る) -- ゲインズ白兵戦型 おっと(スキル「剣見切り」で回避後、カービィを右翼に乗っけて) 俺様ただいま亜勝搭乗中!本体狙うなら、壊した後にしなぁ!!(メンズビームチャージ開始!!) -- いつぞやの亜勝 剣聖・聖良紅牙 (凝縮波動砲で亜勝ごと剣聖・聖良紅牙を攻撃) -- ゲインズ (チャージ完了!!)食らえ漢のクロスカウンタァァ!!メンズ・ビィィィィィィム!! (凝縮波動砲発射と同時に亜勝レーザー口から極太メンズビーム発射、両者平行に互いの機体へ向かい) ……後は、頼むぜ……うぉぉぉぉぉっ!![耐久力0/11500](亜勝爆発と同時に戦線離脱) -- いつぞやの亜勝 剣聖・聖良紅牙 (回避機動を取るが多少被弾(2250)) -- ゲインズ (周囲にレーザー砲などを乱射しながら飛行) -- 巨大飛行戦艦 迷惑な野郎だぜ……! -- 500系のぞみ (500系のぞみをバイド粒子弾で攻撃) -- キャンサー R-TYPE FINAL「ステージ3「巨大戦艦襲来」」 -- BGM 発射!(スタンダード波動砲で巨大飛行戦艦を攻撃) -- (R-9A)エディン エン ちっ!(火炎弾を飛ばして相殺) -- 500系のぞみ !!!!!!(全身が燃える!(800)) -- キャンサー (レーザー砲大破!) -- 巨大飛行戦艦 よし……このまま押し切る!(ゲインスに突撃をかます) -- 500系のぞみ (バックしながら凝縮波動砲で500系のぞみを迎撃) -- ゲインズ ぎゃーーっ!(3699、直撃) -- 500系のぞみ ブルドガング砲チャージ開始!(ブルドガング砲チャージ開始) -- (ヘイムダル級)ミウル リィク やらせるかっ!(ゲインズにバルカン砲) -- F-22J:吉田健次 (背部に被弾!(2000))(凝縮波動砲でバロム1を砲撃) -- ゲインズ ブルドガング砲!撃てぇ!(ブルドガング砲で巨大飛行戦艦を砲撃) -- (ヘイムダル級)ミウル リィク (飛行用推進ユニット大破!)(大破ユニットを切り離す) -- 巨大飛行戦艦 ま、まずい、ぐはぁっ!(損傷率43%) コノヤロ!(切り返してゲインズにミサイル発射) -- F-22J:吉田健次 (ミサイルを回避) -- ゲインズ (炎上しながら墜落していく) -- 500系のぞみ 主砲、うてぇ!(主砲で巨大飛行戦艦を砲撃) -- (ヘイムダル級)ミウル リィク やれやれ見てられないねー、カセイニマイッタゾ!!(フライトワープスターに乗って登場) -- カービィ 火星に参ったぞ? -- 通信:銀髪猫74 ちゃうわぼけ!………クラッカーランチャーをくらうのら〜(ゲインズにクラッカーランチャーぶっぱ) -- カービィ (クラッカーランチャーをバイド粒子弾で撃ち落す) -- ゲインズ (船体に被弾!船体耐久度:2000) -- 巨大飛行戦艦 ありえん(笑)こりゃ落とすのに時間かかるな……応援呼んどくか…(救援要請の信号を出す)レイガンダブルFIRE!(レイガンを両手に構え、高速移動しつつゲインズに向け連続発砲する!) -- カービィ (レイガンを回避しつつ、的確に凝縮波動砲をカービィに撃ちこむ) -- ゲインズ (カービィの背後から急接近し、すれちがいざまにエクスカリバーでカービィをたたき切る) -- ゲインズ白兵戦型 どぉぉぉぉぉっ!?(急加速して紙一重で回避) -- カービィ (大量のミサイルでカービィを攻撃) -- タブロック んわっ!(3発ホド被弾)お返しだ!(タブロックにプラズマ波動弾連発) -- カービィ (ミサイルでプラズマ波動弾を迎撃(2250)) -- タブロック たたみかけるぜい!!ミックスボム×ボム!ミサイル発射!(今度はミサイル連続発射!) -- カービィ (バイド粒子弾でミサイルを迎撃) -- タブロック (凝縮波動砲でカービィを攻撃) -- ゲインズ (カービィをビームクローで攻撃) -- ゲインズ白兵戦型 チャージ!(パイルバンカー帯電式H型射出用エネルギーのチャージ開始) -- (R-9DP3)レンドウジ ガイ (亜勝で登場)オリャリャリャリャーッ!(巨大飛行戦艦にスマートボム×3をぶっぱ) -- 焼き鳥そうめん (艦首大型波動砲被弾!(500)、船体被弾!(1250)、後部砲台損傷!(残砲台数6)) -- 巨大飛行戦艦 宇宙は俺の庭だがな、空も俺の庭だぜ!(今度はクラスターボムを巨大飛行戦艦に放つ) -- 焼き鳥そうめん (バイド粒子弾でクラスターボムを迎撃) -- キャンサー オリャリャリャリャーッ!(キャンサーにレーザー乱射) -- 焼き鳥そうめん (レーザーをもろに浴びる(500))(そうめんへ体当たり) -- キャンサー (移動できず浮遊している・・・) -- 巨大飛行戦艦 当たれ!(追尾ミサイルで巨大飛行戦艦を攻撃) -- (R-9A)エディン エン ぬーわっ!(4791/5000) -- 焼き鳥そうめん (後部砲台損傷!(残砲台数3) -- 巨大飛行戦艦 ちっ!まだだ!(チャージ弾を巨大飛行戦艦に放つ) -- 焼き鳥そうめん (船体被弾!(600)) -- 巨大飛行戦艦 楽勝だぜ(亜勝から登場し、巨大飛行戦艦にグレネードを投げる) -- 焼き鳥そうめん (船体損傷!(300)) -- 巨大飛行戦艦 落ちろ!(対空レーザーで巨大飛行戦艦を攻撃) -- (R-9A)エディン エン (船体大破!本体波動コア露出!) -- 巨大飛行戦艦 分の悪い賭けは嫌いじゃないぜ!(パイルバンカー帯電式H型で巨大飛行戦艦本体波動コアを攻撃) -- (R-9DP3)レンドウジ ガイ (大損傷!(損傷度:5000/10000)) -- 巨大飛行戦艦本体波動コア その賭け、のったぜ!(わざと亜勝から降り、亜勝をコアに自爆特攻させる) -- 焼き鳥そうめん (大破!(損傷度:0/10000)) -- 巨大飛行戦艦本体波動コア (本体波動コアが大破し、全システムダウン。それと同時に自壊が始まる) -- 巨大飛行戦艦 ファイヤー……そうめんみたいな……モンだぜ……(海に墜落していく) -- 焼き鳥そうめん (残骸が、市街地に、港に、海に落ちてゆく・・・) -- 巨大飛行戦艦 本部からファーレンフォーム及びウォードホッグ。緊急ミッションだ。 「シャドームーンらによるファイターバトル計画が動き出している。それを阻止するために現在韓国にてファンディア、エスペランザが交戦中」だ。 直ちに向かってくれ!以上。 -- 無線通信:Mr・H 了解しました!直ちに向かいます!(戦闘領域から離脱) -- (ヘイムダル級)ミウル リィク 了解した!最大戦速で韓国へ行くぞ!(戦闘領域から離脱) -- (フレースヴェルグ級)ガルムド ダイン (ヘイムダル級へ着艦) -- (R-9DP3)レンドウジ ガイ (ヘイムダル級へ着艦) -- (R-9A)エディン エン 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/933.html
http //www.okinawatimes.co.jp/day/200712271300_02.html 2007年12月27日(木) 朝刊 26・27面 ぼけた核心 落胆/歪曲懸念 消えず ぼけた核心 落胆/歪曲懸念 消えず文科相 謝罪・反省踏み込まず 実行委 不満残すも「80点」 執筆者 文科省姿勢を批判 学校現場も懸念 撤回触れず 後退危険も/解説 渡嘉敷・座間味村に号外 「県民大会」新たに追加 きょう緊急県民集会 退職教員らが軍命削除抗議 つくる会が抗議 高校歴史教科書検定問題で教科用図書検定調査審議会(検定審)は二十六日、沖縄戦「集団自決(強制集団死)」への「日本軍の強制」「軍命」などの記述を認めなかった。「軍関与」の表現にとどめ、九月二十九日の県民大会で決議された検定意見の撤回にも触れなかった。「日本軍の黒い行為をぼかす」「自分たちがうそをついているというのか」。「集団自決」や沖縄戦の体験者、学校関係者は怒りをあらわにした。一方、東京で記者会見した県民大会実行委員会のメンバーらは不満は残るとしながらも「記述の回復は、ほぼなされた」と一定の評価。受け止めは分かれた。 「日本軍の黒い行為が、消しゴムでこするように灰色にぼかされた。次の検定では白にするんですか」。座間味島の「集団自決」の体験者、宮城恒彦さんは憤りを抑える口調で問い掛けた。 「過ちを犯したのは日本軍であって今の政府ではないのに、認めてどんな損があるのか。不可解だ」と声を落とす。「私たち体験者がいなくなった後は、誰も事実を伝えられない。検定ごとに首相や文科相の意向で歪曲されてしまう」と将来を案じた。 渡嘉敷島で「集団自決」を体験した池原利江子さんは「私たちは、防衛隊の伝令に軍の命令だからと言われ、まさか死ぬとは思わず集合した」と強調。軍の命令を認めない文科省に「まるで私たちがうそを言っているみたいだ。怒るというより、あきれる。死んだ人がかわいそう」と憤る。「このまま、黙っていてはいけない。私たちが生きているうちに、どうにか教科書の記述を回復してほしい」と力を込めた。 慶留間島で「集団自決」を目の当たりにして生き延びた体験を持つ元座間味村長の與儀九英さんは「(軍の強制を明記せずに)『追い込まれた』というと、自決する以外にも選択肢があったように聞こえるが、当時はそんな生ぬるい状況ではなかった。個人の自由や主体性が生まれる余地はなく、軍の命令には絶対服従で、自決する以外に道はなかった」と記述の“後退”を批判した。 「日本軍の強制は入れるべき」。元女子学徒隊でつくる「青春を語る会」の中山きく会長は、納得がいかない。「受け入れられないのなら上京し、自分たちの思いを伝えたい」。戦時中、手榴弾を配られ自ら命を絶とうとした悲しい過去を忘れることはない。「これだけ生き証人がいる。日本軍の強制を入れるまで訴えていきたい」と語った。 文科相 謝罪・反省踏み込まず 【東京】沖縄戦「集団自決(強制集団死)」への日本軍の強制を削除した教科書検定問題で、渡海紀三朗文部科学相は二十六日午後、文科省で記者会見し、教科用図書検定調査審議会(検定審)が承認した訂正申請について「沖縄県民に理解をいただきたい」と述べた。 県民の反発を招いた文科省の対応については、「何を反省すべきか整理していない」とし、謝罪や反省に踏み込まなかった。訂正申請に沖縄側が反発した場合の手だては「基本的にない」として、今回の対応で決着とする考えを強調した。 検定意見を撤回せずに記述を変更したことの整合性について「齟齬はない。検定審の報告書を読めば理解いただける」と述べ、訂正申請が検定意見の範囲内で審議されたとの認識を説明した。 沖縄条項の創設に関しては「第二次世界大戦で悲惨な出来事は広島、長崎、東京大空襲もある。特定地域を取り上げて条項をつくるのは適切でない」と述べ、否定的な考えをあらためて示した。 会見に先立ち、渡海文科相は大臣談話を発表。検定手続きの改善方策を検定審で検討し、二〇〇八年夏をめどに一定の方向性を示す方針を明らかにした。 実行委 不満残すも「80点」 【東京】「不満は残るが記述はほぼ回復された」。文部科学省の教科書検定に抗議し、記述の回復と検定意見の撤回を文部科学省などに要請した県民大会実行委員会の委員らは二十六日、都内で記者会見し、検定審の結論を“八十点”とした。 仲里利信実行委員長(県議会議長)は、検定意見が撤回されなかったことについては「記述が回復されたことで、検定意見は自動的に消滅したと理解している」と述べ、事実上、県民大会の決議要望は果たせたとの認識を示した。 一方で「日本軍による強制や命令の語句が修正・削除されたことは不満」と強調。(1)沖縄戦に関する記述に配慮した「沖縄条項」(2)審議委員に沖縄戦研究者を加えること(3)沖縄戦の実相に関する調査研究を進めること―などを今後も強く求めていく考えを示した。 実行委幹事の平良長政県議も県議会、市町村議会の意見書可決や県民大会に関する記述が盛り込まれたことは評価したものの、「相当不満もあるし課題もたくさんある」。 会見後、「沖縄戦書き換えの動きを完全には押し返せなかったが、不満ばかり言っていたらせっかく一つになった沖縄がばらばらになる」と複雑な心境を吐露した。 仲里議長らはこの日沖縄へ戻り、二十八日午後の実行委で経過を報告する。仲里議長は「仮定の話」とした上で、他の実行委の理解が得られた場合、実行委は解散するとの見通しを明らかにした。 執筆者 文科省姿勢を批判 実教出版の高校歴史教科書執筆者の石山久男さんは「『軍の強制』があいまいにされた」と不満をあらわにした。「根本は検定意見にある。検定意見を撤回させて、『軍の強制』を明示する記述が戻るまで、来年度以後も訂正申請を続ける」と決意を新たにしていた。 東京書籍の執筆者、坂本昇さんは、「日本軍によって『集団自決』に追いこまれたり」と「日本軍」の主語が復活した点は成果を認めたが、「集団自決」体験者の金城重明さんの著書から引用したうち、軍命に触れた部分が認められず「残したかった」と肩を落とした。 別の教科書会社の執筆者は「『日本軍によって自決を強要された』との記述が認められず、非常に残念だ」。その上で「強制集団死という記述を盛り込むことができた。二歩後退、一歩前進。検定意見を撤回せずメンツだけを守ろうとする姿勢は許せない」と文部科学省を批判した。 学校現場も懸念 実際に教科書が使われる学校現場からも、落胆の声が上がった。北部農林高校の大城尚志教諭は「多くの高校生が県民大会に参加したが、『結局自分たちの知らない所で偉い人が決めてしまう』と感じるのが怖い」と懸念する。 高教組の福元勇司書記長は「二度も書き直しをさせる文科省の姿勢は異常だ」と指摘。「『集団自決』を現場で子どもたちと一緒に考えていきたい」と強調した。 沖教組の大浜敏夫委員長は「次回以降の検定基準として定着する可能性」を挙げ、「今後も検定意見撤回を求める」とした談話を発表した。 ◇ ◇ ◇ 撤回触れず 後退危険も/解説 沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関する教科書検定問題で、教科用図書検定調査審議会(検定審)の結論は、「集団自決」を「日本軍が強制した」という直接的な記述を認めず、「関与」を示す表現にとどめた。軍の強制を明記した複数の会社に訂正申請の取り下げを促すなど、「強制回避」に固執。記述修正に対する賛成、反対の両派に配慮したあいまいさが際立った。検定意見は手つかずで残り、今後の検定で記述が後退する危険性をはらんだままだ。 訂正申請後に検定審を頻繁に開き、専門家の意見を聞いた慎重な対応も、裏を返せば「軍の強制」記述を削除した二〇〇六年度検定の審議がいかに不十分だったかを浮き彫りにした。 検定審は今回の訂正申請を受けた十一月五日以降、沖縄戦を審議する日本史小委員会を今月二十五日までに七回開いた。沖縄戦、沖縄史、軍事史の専門家九人から意見を聴取するなど「とりわけ慎重かつ丁寧」(報告書)な対応を取ったとしているが、遅きに失した感は否めない。 そもそも、住民を巻き込んだ国内唯一の地上戦とされる沖縄戦の記述を審議するに当たり、前回の検定審で不可欠な作業を怠っていたことの表れだ。教科書が沖縄戦の実相を生徒に正確に伝えるためにも、検定審議を恒久的に改善する取り組みが求められる。 訂正申請の審議では「集団自決」について「日本軍に追い込まれた」など、軍の関与を示す表現が認められた。一方、実教出版は「日本軍は(略)集団自害と殺しあいを強制した」との訂正申請のやり直しを余儀なくされた。 「関与」は県議会が検定意見の撤回を求めて意見書を可決する際、与野党が一致するキーワードだった。検定審と文科省がこれを「落としどころ」に設定し、「軍の強制」をぼかす表現で幕引きを狙った印象はぬぐえない。(東京支社・吉田央) 渡嘉敷・座間味村に号外 沖縄タイムス社は二十六日午後、教科用図書検定調査審議会が、沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関して、日本軍強制の記述を認めなかったことを伝える号外三万部を「集団自決」のあった渡嘉敷、座間味両村を含む県内各地で配布した。 渡嘉敷村へは午後四時ごろ、チャーター船で二百部届けた。村役場や港ターミナル、雑貨店などで配布。村民らは食い入るように読んでいた。 村在住の當山清林さん(69)=会社代表=は「じっくり読んで、友人らと議論したい」と話した。 ホテル経営の関根史郎さん(44)は「このような結果になったのは非常に残念で許し難い。教科書会社もいろんな圧力がかかり大変だとは思う」と悔しさをにじませた。 座間味村には午後五時ごろ、三百五十部届くと、人々は驚いた様子で受け取った。四十代の男性は「島であったことは、直接言葉で子どもたちに語り継いでいくしかない」と決意したように語った。 「県民大会」新たに追加 【東京】教科用図書検定調査審議会(検定審)が訂正申請を認めた複数の教科書に、九月二十九日に開かれた「教科書検定意見撤回を求める県民大会」など教科書検定をめぐる県内の動きや問題そのものを取り上げる記述が新たに加わった。 東京書籍の「日本史A」は最近の出来事として、「2007年の教科書検定の結果、沖縄戦の『集団自決』に日本軍の強制があった記述が消えたことが問題になった」と記述。「側注」で「沖縄県では、県議会・全市町村議会で検定意見の撤回を求める意見書が可決され、同年九月には大規模な県民大会が開催された」と紹介している。 清水書院の「日本史B」は年表の中に「沖縄県と県下全市町村の議会、集団自決についての教科書検定意見の撤回を求める意見書を可決」との記述を加えた。 きょう緊急県民集会 文部科学省が教科書会社からの訂正申請への対応を公表したことを受け、「6・9沖縄戦の歴史歪曲を許さない!県民大会」実行委員会は二十七日、緊急の県民集会を開く。文科省が沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」についての教科書記述で、日本軍の「強制」を示す記述の回復を許さず、「関与」などの表現にとどめさせたことに抗議する。 二十六日、県庁で記者会見した同実行委の大浜敏夫共同代表は、文科省の訂正申請への対応について「(検定意見撤回などを求めた)全市町村や県議会の決議、体験者の新たな証言、九月二十九日の県民大会に参加した十一万六千人の意見を無視するものだ」と批判、「県民の抗議の意思を示そう」と参加を呼び掛けた。 緊急集会は、二十七日午後六時から那覇市の県民広場で開かれる。 退職教員らが軍命削除抗議 高校歴史教科書検定問題で、退職教員などでつくる「おきなわ教育支援ネットワーク」は二十六日、「沖縄県民の意志を踏みにじる『軍命』再々削除に抗議し、『検定意見撤回・軍命記述回復』をかちとるまでがんばろう」との声明を発表した。 つくる会が抗議 新しい歴史教科書をつくる会は二十六日、沖縄戦の「集団自決」に日本軍の関与があったとの記述を認めた教科書検定審議会の決定について「到底容認できない」などとする抗議声明を出した。つくる会は「文部科学省は検定制度の根幹を揺るがすという重大な汚点を残した」としている。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/143.html
中公新書256 名嘉正八郎・谷川健一編 沖縄の証言(上) 庶民が語る戦争体験 中央公論社刊 昭和46年7月25日初版 昭和57年2月1日5版 長い文章なので、章立てと小見出しを転載時に付加しました(以下※印)。そのキャプション語彙も私の責任です。この民俗学者である谷川健一氏の解説は、大書「沖縄県史」を紐解くガイドとして極めて有効だと思われるので転載しました。なぜなら、200ページ余りの新書版には収めきれない証言・戦史を反映しようと、熱を込めて書かれた一文だからです。 by pippo 証言の意味するもの(解説)前半・・・谷川健一(一 沈黙という岩盤)※ (二 沖縄の戦況)※(サイパンから沖縄へ)※ (防衛隊と現地徴兵)※ (離島の悲劇)※ (本島北谷上陸)※ (北部戦線、伊江島民の犠牲)※ (本島、首里攻防と夥しい犠牲)※ (南部島尻、住民の犠牲)※ (米軍の攻撃目標)※ (日本軍の撤退)※ (海軍部隊の最期)※ (南部での陸軍最後の死闘)※ (命を奉げた住民の協力と、日本軍の冷酷な仕打ち)※ (三 沖縄住民にとって友軍とは)※ (四 戦争とはなにか、日本人とはなにか)※ 証言の意味するもの(解説)前半・・・谷川健一 (一 沈黙という岩盤)※ いまを去る二十六年前、沖縄の天地は凄惨な地獄と化した。本土の日本人が空襲に逃げまどい、疎開の不便な生活になやんでいるときに、沖縄はその大地の上に敵の兵士と戦車を迎え、間断のない艦砲射撃の下にさらされながら数ヵ月を送った。この間の記録は数多くの沖縄戦記としてすでに発表され、私たちの胸をゆさぶってきた。そして沖縄本島の中南部に林立する各県の慰霊塔、これらは、それがそもそもの目的でないにせよ、私たちに一時の罪責感をあたえて、そして解放するというカタルシスの役を果たしていることも否めない事実である。涙は人間を浄化し、人間の苦悩をやわらげる作用をもつ。戦後二十六年、いままさに沖縄が本土に復帰しようとする寸前、沖縄の戦いの記億は、沖縄戦記や慰霊塔を残したまま、過去に押しながされようとしているかにみえる。本土復帰によって、沖縄の戦後は終わった、という人が出てくるであろう。私たちは沖縄の大地に聞くほかない。それははたして真実であろうかと。 沖縄は、昭和47年(1972)5月15日に日本領に復帰しましたので、この文章はそのおよそ一年前に書かれたようです。 「今を去る六十ニ年前」と置き換えてこの文章は成り立つだろうか? 「沈黙の岩盤」は厚い。読谷村チビリガマの集団自決が語られるようになるまでに38年も掛かった、という。 これまで軍人や知識人が沖縄戦について発言しても、沖縄の庶民だけは沈黙した。私がこの庶民の沈黙の岩盤につきあたり、その大きさがわかったのは、沖縄史料編集所が『沖縄県史』に収録する予定の沖縄住民の非戦闘員の聞書きの記録を読ませてもらったときである。私は皮肉にもこの聞書きにふれてはじめて、沖縄の民衆の言語に絶する苦難、そして戦後二十何年間をつらぬいたその苦難を語るまいとする沈黙の意味を、やっと諒解したのである。 傍点箇所を太字に>pippo 苦しみが大きすぎるとき、人は告白する衝動を失い、それにふれることを極度に嫌悪する。沖縄の民衆が過ごした戦後は、まさしくそのようなものであった。極限状況まで追いつめられた庶 178 民にとつて、その苦難はあまりに大きすぎて、それを語ることを欲しなかった。しかし、それは沖縄の庶民の心底にまるで鋼のように重く、冷たく沈んでいたのだ・そしてや一と戦後二十何年目かに、彼らの寡黙な心情は、戦争体験を語ろうとするまでに余裕を持ってきた。とすれぼ、沖縄の戦後はこの沖縄の民衆のかかえてきた沈黙の岩盤にささえられていたといっても、けっして過言ではない。これこそ、戦後の沖縄の思想の原点であることを私は確認した。沖縄の戦後は、この無告の民の沈黙から出発し、沈黙の岩盤にささえられてこんにちまでやってきたのだ。沖縄の戦後社会をいろどるさまざまな現象や事件の鍵はここにある。 沖縄の悲劇はサンフランシスコ条約によつてもたらされたか。断じてそんなことはない。すでに沖縄戦からはじまつていたのだ。日本の一部でありながら、このような言語に絶する苦難が、沖縄の民衆を唖にした。しかし彼らは、その体験を忘れていたのではなかった。日本とアメリカの双方への痛烈な不信を生むにいたつた沖縄の戦いこそが、沖縄の戦後思想の原点である。それは強固な沈黙の核を秘めてはいるが、すべてはここから出発する。沖縄の民衆がその重い口をやっと開いて沈黙を破りはじめたこんにちこそ、沖縄の本土なみ戦後が始まるといえる。この沖縄戦の民衆の証言は、その意味で私たちに戦後思想、いや戦後史そのものの書きかえを迫るものをもっていることはうたがうべくもない。 上記赤太字は>pippo (二 沖縄の戦況)※ ここにおいて、私たちは本書の背景となる沖縄の戦況をしばらく追ってみたい。 179 (サイパンから沖縄へ)※ 昭和十九年七月七日、サイパン島の日本軍の守備兵は全減した。そしてその月の二十一日には、米軍はグァム島に上陸を開始した。マリアナ諸島には、数万の沖縄県民が出稼ぎにいっている。その中には自決して果てたものも少なくない。沖縄の人たちは地理的な近さからだけではなく、血のつながりの近さから、サイバン島やグァム島の運命がやがて自分たちの島にもふりかかるかも知れないという不安を強くもった。 その不安は、七月末までに沖縄県民を本土と台湾へ緊急疎開させよという日本政府の命令が発令されるにいたって、いよいよ確実となった。住みなれた沖縄の島々をあとにして、台湾へ二万、本土に約六万の疎開がおこなわれた。その中には、鹿児島の南、奄美(あまみ)の北のとから列島の悪石島付近で、アメリカの潜水艦に撃沈された対馬丸のような悲劇もある。対馬丸は那覇市内の国民学校の児童と一般疎開者合わせて一、六六一名を乗せて、八月二十一日に那覇港を出発した。あくる日、機関に故障を起こして一隻だけが船団からおくれた。そこを敵潜水艦にねらわれたのである。助かったものはわずかに一七七名にすぎなかった。遭難者の半数の七六六名が国民学校の児童であった。児童は五九名しか生き残らなかった。 この衝撃がおさまらない十月十日、米軍による沖縄への最初の攻撃がおこなわれた。しかもそれは決定的な一打であった。六万五干の人口をもつ那覇市の主要部分は、その九割が灰燼に帰した。読谷(よみたん)、嘉手納(かでな)、伊江(いえ)島、那覇の各飛行場、沖縄本島の港湾施設や船舶も破壊された。そして県民の一ヵ月分にあたる米が焼けた。軍需品の損害もおびただしく、長勇ちよういさむ参謀長は進退伺いを 180 出したほどである。それからざっと一月足らず、十一月四日には沖縄第三十二軍の主力を構成する第九師団の台湾転出が大本営から通達された。当時沖縄本島方面の戦闘を受けもつ第三十二軍は、第九師団のほか、第二十四師団、第六十二師団、独立混成第四十四旅団、それに軍砲兵隊の合計六万から成り立っていた。そのほか海軍兵力一万があった。このうち一個師団をひき抜くというのだから、沖縄の守りが手薄になるどころか、がたがたになるのは目に見えている。 この措置に現地沖縄では軍民ともに憤激し絶望した。あとで大本営がその補充をこころみようとしたときは、敵の潜水艦の跳梁(ちょうりょう)がはなはだしく、兵力の輸送は困難で実行に移されなかった。いきおい沖縄の守備軍も、敵の上陸地点と想定される場所に主力を結集して、決戦をいどむ作戦を放棄しないわけにはゆかなかった。そして、このことが米軍の沖縄作戦をいもじるLく容易にしたことは、否定できない。 (防衛隊と現地徴兵)※ 第九師団が転出したあとの人員不足を、日本軍は地元の沖縄人で埋めようとした。防衛隊は最初、飛行場の建設に参加させる目的で、一九四四年六月に組織された。一九四五年一月以降、十七歳以上四十五歳までの沖縄人で、引っぱられて防衛隊にはいったものはおよそ一万七千名をかぞえた。 沖縄の民間人が組織した防衛隊の任務は、主として弾薬や糧秣の運搬に従事する仕事で、苦力(クーリー)都隊であった。 181 そのほかに日本軍は多数の沖縄人を現地徴兵し、召集した。召集といっても、体(てい)のよい狩り出しで、米軍上陸以後の一九四五年の四月、五月になると口頭で召集令が伝達された。実際に第三十二軍に加わって戦闘に従事した沖縄の人たちの数はわからないが、おそらく日本軍勢力の三分の一を占めていたのではなかろうか、と推論する向きもある。米軍の沖縄進攻開始当時、第三十二軍の兵力は十万、その中に二万の防衛隊とかず知れないほどの現地召集の沖縄の人たちが含まれていた。陸軍自体の全兵力は七万七千、そのうち歩兵が三万九千、特別部隊、砲兵隊その他のサービス部隊が三万八千。そのサービス部隊に沖縄の人たちは大量に組み込まれていたのだったろう。 (離島の悲劇)※ 米軍は沖縄島上陸にそなえて、一九四五年の三月中旬から飛行場と飛行機を使用不能にする目的で、日本本土の各飛行場を急襲した。また米軍の艦艇は沖縄近海を掃海し、艦砲射撃を加えた。三月二十六日の朝、米軍は伊江島か沖縄本島に上陸するという日本軍の予想を裏切って、まず慶良間(けらま)諸島の攻略にとりかかった。阿嘉(あか)島、慶留間(げるま)島、外地(ほかじ)島、座間味(ざまみ)島、屋嘉比(やかび)島などを占領し、あくる二十七日に渡嘉敷(とかしき)島に上陸した。米軍発表によると、慶良間諸島では日本軍は五三〇名が戦死し、二二名が捕虜となった。米軍は三一名の戦死者と八一名の負傷者を出したにすぎなかった。 慶良間諸島の地図1、慶良間諸島の地図2 慶良間諸島の悲劇はむしろ住民のあいだに起こった。慶留間島では、親は縄や手でわが子をしめ殺し、そのあとを追った。その数は約四〇名。座間味島では、米軍が上陸するとともに、内川(うちかわ) 182 山壕内で野村村長はじめ、吏員、家族、村民多数が手投弾や劇薬で一人の未遂者もなく最期をとげた。山頂近くに結集していた住民は薬で死にきれず、棒で頭をたたき割って最期をとげ、ある者は生まれて二、三ヵ月の赤子を乳房で窒息させ、子供を一人一人のどを切ってゆく親、首をくくる者、銃弾で倒れる者、手榴弾を使う者、と、さまざまな方法で自決するという悲惨きわまりないさまであった。自決者および、戦火に倒れた島民の数は三五八名に達した。 渡嘉敷島の場合は、谷底に追いこまれた住民たちは古波蔵(こはぐら)村長の訣別の言蒙終わると、手榴弾で自決していった。死ねない者はおたがいに棍棒でなぐり合い、剃刀(かみそり)で頸を切り、子の首をしめ、鍬(くわ)で頭を割り、谷川の水を血で染めつくした。そこへ迫撃砲弾が炸裂した。思わず死をこわがり逃げ出す者も出て混乱が起こった。自決者四〇〇余名、戦死者三〇余名。 こうして慶良間諸島では慶留間、座間味、渡嘉敷の島々で惨劇がおこなわれた。 (本島北谷上陸)※ 一九四五年四月一日、復活祭日曜日の明け方、一、三〇〇隻の米軍の艦艇が勢ぞろいした。五時三十分、戦艦一〇隻、巡洋艦九隻、駆逐艦二三隻、そして一七七隻の砲艦がいっせいに砲口を開いて、総攻撃直前の掩護射撃を開始した。八時三十分、上陸用舟艇は比謝(ひじゃ)川の川口を中心にした北谷(ちゃたん)村の海岸線にたどりつき、夕方まで六万以上の兵が上陸した。すでに米軍の斥侯はその数日前か、前日に上陸して慎察していたと思われるふしがあるが、米軍が不思議に思ったのは、日本軍が低抗らしい抵抗を示さないことであった。日本軍の砲兵陣地からの妨害は、ほとんどなかった。地雷に出くわすこともなかった。 183 米軍はその日のうちに桃原(とうばる)の線まで進出した。地上の低抗は少なかったが、日本の特攻機は果敢な攻撃をこころみた。米軍は島袋(しまぶく)を突破し、中城(なかぐすく)湾を海岸ぞいに南下して、三日には東海岸の久場崎(くばざき)を占領した。四月七日、陸軍の戦闘機部隊が読谷飛行場に、九日には嘉手納飛行場に着陸するというすぱやさだった。 米軍が北谷村海岸に上陸したとき、日本車の第一線部隊の中軸は中城村喜舎場(きしゃば)にあった。中城村の北方(戦後は、米軍基地のため分断され、北方は分村して北中城村となった。)は、米軍の進撃がはやくて日本軍の後退がはやかったために、米軍上陸後わずか二、三日で米軍に捕虜にされている人々が多いが、現在の中城村は南よりで、米軍の進撃を後ろにして南へ落ちのびる時間の余裕があった。そのために中城村北方(現在の北中城村)は、一般庶民の戦火による生命の犠牲がいくぶん少なかったが、中城村は南部の市町村と異なることなく犠牲が多かった。 四月五日まで北谷村砂辺(すなべ)海岸の金網内に入れられていた一、五〇〇名余の捕虜の住民は、比嘉(ひが)と島袋の収容所にトラックではこばれた。 (北部戦線、伊江島民の犠牲)※ 北上した米軍は石川(いしかわ)地峡を通り金武(きん)の線に到達した。そして八重(やえ)岳にたてこもる日本軍を攻撃、四月十三日には沖縄北端の辺戸(へど)岬に着いた。四月十五日には八重岳を制圧し、あくる十六日には伊江島に上陸した。伊江島は平べったく丸い島で、島の中央には沖縄本島から遠望できる城山(ぐすくやま)が突出している。米軍の攻略の目標は飛行場を確保し、利用することであった。それにたいして日本軍は、城山の陣地を中心に強固な防備態勢を敷いて米軍をよせつけなかった。猛烈な艦砲射撃 184 ののち上陸した米軍の攻撃を、日本軍の地雷や夜襲が阻止した。 日本軍には、多数の伊江島の村民がまじって戦った。女たちも例外でなかった。頭髪を切り、戦闘帽をかむり、男装して爆雷を持って飛び出し、竹槍をひっさげて切込みに加わり、みずから死ぬと知りたがら米軍陣地に体あたりした。その中には、乳のみ児を背負った掃人もまじっていた。 伊江島での日本軍の低抗が頑強をきわめたことは、米国陸軍省編の沖縄戦記『日米最後の戦闘』("Okinawa", The Last Battle )の認めるところであるが、六日間にわたるこの戦闘で米軍は一、一二〇名の死傷者を出した。内訳は戦死者一七二、負傷者九〇二、行方不明四六。日本軍は四、七〇六名の戦死者と一四九名の捕虜を出した。このうち軍服を支給された約一、五〇〇名の民間人が含まれていた。 当時本島に疎開した三、○○○名をのぞけぱ、伊江島に残留していた同島の住民数は約四、○○○名と推定されるが、そのうち少なくとも一、五〇〇名は死んだと考えられる。というのも伊江島民で米軍の捕虜となり、慶良間諸島の渡嘉敷島、慶留間島に移されたものはおよそ二、一〇〇名余にすぎないからである。 (本島、首里攻防と夥しい犠牲)※ 眼をふたたび本島の戦闘に転ずると、米軍の進撃は四月八日以来ストップしていた。牧港(まきみなと)から宜野湾(ぎのわん)市の嘉数(かかず)、東は中城村和宇慶(わうけ)、西原(にしはら)村上原(うえはら)にのびる戦線を日本軍は死守して一歩もゆずらなかった。とくに嘉数の戦線は壮烈をきわめた。この前線を後退させるのに、米軍はなんと半月 185 かかった。そこはいくつもの丘陵が重なり合い、天然の防塁となっているとともに、高地を守備する日本軍は攻めのぽる米軍を狙い打ちすることができる。嘉数戦線では、身体を地表にさらすことは死か負傷を意味していた。 日本軍は、蛸壷(たこつぼ)と急造爆雷をたくみに使用した。米軍は攻めあぐみ、日本軍の砲火の前に立ちすくんだ。日に一メートルしか前進できないこともあった。米軍が毒ガスを使用したのはこの嘉数においてであった。その犠牲者は壕にひそむ非戦闘員の中からも出た。 しかし、日本軍の死傷もはなはだしかった。そのうえ兵力の一部は南部に備えておかねばならなかった。米軍は島尻(しまじり)の港川(みなとがわ)に上陸するとつねに見せかけて日本軍を牽制、その結果、日本軍は全兵力を嘉数戦線に投入することはできなかった。四月二十四日の明け方、日本軍は猛烈な砲火を米軍陣地にあびせるかたわら、深い霧を利用して、首里(しゅり)防衛の第一線から後退しはじめた。しかし日本軍は、仲間(なかま)、前田(まえだ)、幸地(こうち)の線でふみとどまった。この第二線を守らねぱ、首里は危険にさらされる。そこで両軍死力をつくしての攻防戦が展開された。 Yahoo地図システム 前田丘陵四日間の戦閾は、「ありったけの地獄を一つにまとめた」といわれるほどで、嘉数に劣らずものすごいものであった。「手投弾は飛びかい、洞窟や蛸壷壕には弾薬が投げこまれ、夜は夜で双方とも敵のいつとも知れぬ夜襲におびえていた」と『日米最後の戦闘』の一節は伝える。 日本軍はこの戦闘に破れることをきわめて憂慮し、反攻に転ずる計画を立てた。五月四日、総反攻が実行されたが、結果は日本軍の無惨な敗北に終わった。約五、○○○名の戦死者を出し、 186 その戦力ぽ半分以下に低下した。これにたいして米軍の損害は約一、○○○名。日本軍の士気はおとろえ、重苦しい空気が支配した。沖縄住民の被害もおそるべきものがあった。 沖縄戦中の最大の激戦地の一つであった宜野湾市の嘉数では半数以上が死んだ。浦添(うらそえ)村の前田では、人口が三分の一に減った。西原村の幸地では戦前九六〇名の人口が戦後三三〇名に減った。一四〇戸のうち五三戸が一家全減。おなじ西原村の桃原では、人口四〇〇余名のうち残存者九四名。七六戸のうち一家全滅は四二戸。桃原の近くの西原村字我謝(がじゃ)では一、○○○名のうち四五〇名しか残らない。やはり西原村の字池田(いけだ)では、四〇五名の戦前人口が二五五名に減少した。 (南部島尻、住民の犠牲)※ 沖縄戦が住民をまきこんだ戦争であったことがこれで理解される。この数字の比率は、沖縄戦の破局の舞台であった南部の島尻においても同様である。南部の被害についていえぽ、喜屋武(きやん)岬に近い旧真壁(まかべ)村の字真栄平(まえひら)部落では、沖縄戦直前の約九〇〇名が、戦後は三五六名に減った。総戸数一八七戸のうち、一家全減が五八戸、一名生存二三戸、両親なし二一戸、父なし五二戸である。 おなじく旧真壁村の名城(なしろ)では住民八○○名のうち、その三分の一が死んだ。 旧高嶺(たかみね)村の字国吉(くによし)では、戦争直前の人口が四七〇名前後、そのうち戦死者が二一〇名以上。ここは、米軍のバックナー中将が戦死した場所の近くの部落であるが、捕虜になった住民のうち男子は全部銃殺された。 旧真壁村字伊敷(いしき)は、一三〇名の人口のうち五五名が死んだ。同村の宇江城(うえぐすく)は、一六三名の人口 187 のうち生き残りは七〇名。同村の糸洲(いとす)では人口二五〇名のうち半数以上が死んだ。 旧喜屋武村の字上里(うえざと)では、一二〇名前後の住民の三分の一以上が死んだ。同村の字束辺名(つかひな)では、人口二三〇名あまりが一五六名となった。 旧摩文仁(まぶに)村の大渡(おおど)では、人口二五〇~三〇〇名のうち約半数が死んだ。同村の米須では、一、五〇〇名のうち生き残りはわずか三三〇名。一家全減は全戸数の四七パーセント。 旧兼城(かねぐすく)の照屋(てるや)では、人口八九六名のうち、死んだもの三七〇名。 旧高嶺村与座(よざ)では九〇〇名近い人口のうち三一〇名しか残らない。しかも一七、八歳から五〇歳ぐらいのあいだの男は、たった六名しか生きていなかった。そして戦前戸数一五四戸にたいして、一家全滅は四五戸、つまり三分の一は、家族全部が地上から消え失せたのである。 東風平(こちんだ)村の小城(こぐすく)では、戦前人口が七四〇~五〇名。それが戦後の帰郷者をふくめて三〇〇名余。すなわち、戦死者は四四〇名以上である。 (米軍の攻撃目標)※ 日本軍の最後の首里防衛線は安里(あさと)の北から大名(おおな)、沢岻(たくし)を通り、石嶺(いしみね)の丘陵地帯におよんだ。東の方は運玉森(うんたまむい)の北の桃原や我謝にのびていた。五月十一日に米軍は総攻撃を開始し、十日間の激戦が展開された。米軍は攻撃目標に自分たちの名前をつげた。首里の東側の弁(べん)ヵ岳はチョコレートでつくったドロップのようにとがっていた。また那覇郊外の安里の北の高地はシュガー・ローフ(一山の砂糖)と呼ぱれた。ここを米軍が奪取すれぼ首里攻略の鍵を手に入れたことになるのだった。沖縄にいる米軍の将兵に向けて東京放送は英語で話しかけてきた。おそらく東京ローズとよぼれる有名な女性の声であったろうか。 188 「シュガー・ローフ・・・・・チョコレート・ドロップ・・・・・ストロベリー山・・・・・まあなんというすばらしい名前でしょう。白いピケットを張りめぐらした中に、キャンディの家が見えます。木々には、キャンディのいっぱいはいった罐がぶら下がり、赤や白い筋が陽に輝いてキラキラ映えています。でもみなさん、この赤い実はアメリカ人の血の色なのです。こういうすばらしい名前の山こそ、じつは恐ろしい肉弾戦が行なわれるところなのです。もちろんいちぱん悲惨なところを、きれいな名前をつけて、こわがらなくてもよいようにするのは、ごくあたりまえのことでございましょう。シュガー・ローフがどうして何回となく攻撃の手を変えなけれぱならなかったか、よくごぞんじでいらっしゃいましょうね。それはまったくダンテの“地獄”さながらだからです。そう、砂糖の山・・・・・チョコレート・ドロップ・・・・・いちごの山・・・・・みんなきれいな名前ですわね。ただそこにいったことのある人は、そこがどういうところかごぞんじなんですけれども・・・・・」(『日米最後の戦闘』) 事実、米第六海兵師団はシュガー・ローフを占領するまでの十日間の戦闘で二、六六二名の死傷者と一、二八九名の戦闘疲労症(精神病)を出している。 運玉森(うんたまむい)は米軍によって「百万ドルの山」と名づけられていた。この運玉森はそれだけの値打があった。その東側を制圧することによって、那覇と与那原(よなばる)を結ぶ道路が確保できて、首里攻撃は 189 格段に容易になるからである。米軍は五月二十一日に、運玉森の東側の丘陵斜面を確保し、首里防禦陣の突破口を開くことに成功した。 (日本軍の撤退)※ ここにおいて日本軍首脳は一大決断に追い込まれた。米軍が運玉森からいっきょに首里南方の津嘉山(つかざん)付近に押し寄せたら、全陣地の組織がくずれることになる。三月下旬の日本陸軍の総兵力は約八六、四〇〇名であった。その後現地召集の沖縄人をも加えているが、それがいまや生存の将兵は五万内外に減っており、しかも精鋭はほとんど死傷し、歩兵火器の大部分は消耗している。この五万の兵力をもって首里の外郭をささえることはむずかしく、直径一キロ内外の狭い地域に配置すれぼ、米軍の物量攻撃の好餌となるだけの話である。といって逃れるところは、南部の知念(ちねん)半島か喜屋武岬しかなかった。知念半島は洞穴陣地が少なく、また米軍がすぐ近くの与那原に迫っているので、そこへの撤退案は捨てられた。 第三十二軍牛島司令官、長勇参謀長、八原(やはら)高級参謀などの軍首脳は、喜屋武岬に後退する案を選んだ。これにたいして島田沖縄県知事は、非戦闘員を知念半島に移し、そこを無防備地帯として米軍に通告することを強調したが、軍首脳はその主張を聞き入れなかったと伝えられる。もしこの案がいれられたら、沖縄戦の最後の様相はすこぶるちがったものになっていただろう。 事実、沖縄の現地軍は五月十六日に大本営に打電していた。 「軍は状況を判断し総力をあげ北面より首里東西の線に最後の予備を投入しつつ敢闘中たるも現兵力の保持逐次至難となり、まさに組織的戦略持久は終焉せんとす・・・・」 190 この電文の示すとおり、日本軍の組織的低抗は首里防衛戦で終わったのである。 米軍は嘉数の首里防禦の第一戦線を突破するのに、四月八日から二十三日まで半月を費やし、その嘉数から二キロ南の前田高地に敷かれた防衛第二戦線を突破するのに、五月五日までの十二日を要した。そして、前田から二キロ南の石嶺高地に設けられた第三番目の防禦陣を突破して首里前面に迫るのに、五月二十日までの半月余を費やした。つまり、四キロ余前進するのに一月半ちかくをかけねばならなかった。このことだけを考えても、それが文字どおり死闘であったことがわかる。一日にして百メートル足らずの前進距離に埋まった死体の数を想像せよ。 しかしいったん、首里防衛を放棄した以上は、そこにどのような激闘がくり返されたとしても、敗残の兵たちがその終末を引きのばすための戦いにすぎなかった。野戦病院に残された兵隊はおよそ一万であったが、そのうち動けない重傷の兵士は手投弾、爆薬、薬品で自決をとげた。五月末、おりから降りつづく雨で泥濘と化した道を、五万の日本軍が南部へと撤退をはじめていた。しかし、島尻南部では三万に減っていた。一〇キロの道のりのあいだに二万が失われたことになる。体力の衰弱や負傷のため歩行できなくなったり、また米軍の艦砲射撃の餌食にたったものも多かった。 (海軍部隊の最期)※ 一方、小禄(おろく)にいた一万の海軍部隊は、その中核になる精鋭の二、五〇〇名を首里戦線に送って陸軍を助けたが、その残りは小禄を死に場所とさだめて、小禄半島に上陸した米軍を迎え撃った。しかし、圧倒的な敵の前にはどうしようもなく、大田実少将は司令部壕内で六月十三日に自決し 191 た。大田司令官は六日夜、海軍次官に次のような電報を打っている。それをとくに左にかかげるのは、沖縄で戦った日本の軍人で、沖縄県民にたいする心づかいを示す唯一の文書の例だからである。 「沖縄県民の実情に関しては、県知事より報告せらるべきも、県には既に通信力なく、三十二軍司令部叉通信の余力なしと認めらるるに付、本職、県知事の依頼を受けたるに非ざれども、現状を看過するに忍びず、之に代って緊急御通知申上ぐ。沖縄島に敵攻略を開始以来、陸海軍方面防衛戦闘に専念し、県民に関しては、殆ど顧みるに暇(いとま)なかりき。然れども本職の知れる範囲に於ては、県民は青壮年の全部を防衛召集に捧げ、残る老幼婦女子のみが相次ぐ砲爆撃に家屋と財産の全部を焼却せられ、僅(わずか)に身を以て軍の作戦に差支なき場所の小防空壕に避難、尚砲爆撃下・・・・風雨に曝(さら)されつつ乏しき生活に甘じありたり。而(しか)も若き婦人は率先軍に身を捧げ、看護掃炊事婦はもとより砲弾運び挺身斬込隊すら申出るものあり。所詮敵来りなば老人子供は殺さるべく、婦女子は後方に運び去られて毒牙に供せらるべしとて、親子生別れ、娘を軍衛門に捨つる親あり。看護婦に至りては軍移動に際し、衛生兵既に出発し身寄(みより)無き重傷者を助げて・・・・真面目にして一時の感情に馳せられたるものとは思われず、更に軍に於て作戦の大転換あるや自給自足夜の中に逢(はるか)に遠隔地方の住民地区を指定せられ、輸送力皆無の者黙々として雨中を移動するあり。之を要するに、陸海軍沖縄に進駐以来、終始一貫勤労奉仕物資節約を強要せられて、御奉公の192・・・・・を胸に抱きつつ遂に・・・・・ことなくして本戦闘の末期と沖縄島は実情形・・・・・一木一草焦土と化せん。糧食六月一杯を支うるのみなりと謂う。沖縄県民かく戦えり。県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」(原文は片仮名まじり、旧仮名遣い文。句読点は引用者による。「・・・・・」は、原文の不明箇所。) 切々たるこの訴えを、戦後の本土の政治家たち、いや日本国民全体がどのように受けとめているか。いまなお残る小禄の地下壕にむなしく谺(こだま)するのみであるか。 (南部での陸軍最後の死闘)※ 一方島尻に後退した陸軍部隊は、司令部のある摩文仁の丘の真北にあたる八重瀬(やえす岳)と与座を中心にして、西は国吉から真栄里(まえさと)におよび、東は具志頭(ぐしちゃん)にわたる抵抗線を敷いた。米軍は五月末日から六月四日までわずか五日間で南部地区の半分を制圧した。六月五日から日本軍の抵抗線に攻撃を開始し、日本軍の執拗な防禦を十日あまりかかって排除した。八重瀬岳、ついで与座岳が占領され、国吉台地と真栄里も攻撃を受けるにおよんで、最後の望みは絶たれた。 牛島軍司令官は六月十八日に訣別の電報を大本営に打った。その日にバックナー米軍司令官は高嶺村真栄里で戦死をとげた。十九日も米軍の猛攻はつづけられ、摩文仁の丘まで迫ってきた。西側は米須まで進出した。新垣(あらかき)と真栄平は最後まで戦闘が激しく展開された。六月二十二日、摩文仁の軍司令部洞窟が米軍に急襲された。六月二十三日午前四時、牛島司令官と長勇参謀長は自決して終わった。 一万五千名から一万八千名の日本兵が沖縄の南部海岸の断崖まで追いつめられた。日本軍の損 194 害は六月初めから日に一千名だったのが、六月十九日に二千名、二十日には三千名、二十一日には四千名以上となった。そして、六月二十三日から月末までの米軍の掃討戦で、九千名の戦死傷者を出した。米軍の推定によると、沖縄戦開始以来五月末まで約七万名の日本兵が死んでおり、それ以降四万名近くが死んでいる。 沖縄南部の戦いは、死か捕虜かの二老択一をせまられたものであった。ここにおいて日本軍は一刻もながく生きのびるために、沖縄の住民を犠牲にすることをあえて辞さなかった。それは死を前にLたエゴイズムといえるのかもしれない。しかし間題は、日本軍の沖縄住民にたいする不信の念が前提となっていること、そして武器を持った人間が、非戦闘員にたいして脅迫をもってのぞんだことである。沖縄の住民は好きこのんで自分の住んでいる土地を戦場としたのではなかった。 (命を奉げた住民の協力と、日本軍の冷酷な仕打ち)※ 中部の住民十数万名が戦火に追われて南部をめざしたのは、沖縄県当局と日本軍の指示によるものであったが、しかしその結果、沖縄の南部には三浦半島とひとしい地域に三十万名の沖縄住民と日本軍がひしめきあうことになった。これにたいして米軍は、海上から艦砲射撃をもってこたえ、地上は火焔放射器(かえんほうしゃき)で壕を焼きはらった。喜屋武岬にいたる原野のカヤやススキの上に空からガソリンの雨を降らし、その上に油脂焼夷弾(ゆししょういだん)を投げ落として、その中にひそむおびただしい兵士と住民を殺した。米軍の使用した火器は、艦砲、榴散弾(りゅうさんだん)、黄燐弾(おうりんだん)、迫撃砲、焼夷弾、毒ガス弾、催涙弾、火焔放射器、投下爆弾などである。米軍の上陸地点である北谷村の海岸には艦砲が一坪 194 に五発落ちたといわれ、また南部ではその総面積に一坪あたり二十発ぐらいの弾丸が落ちたといわれている。 こうして、当時四十七万ていどの沖縄本島の人口のうち二十万近くが死んだ。生き残ったのは、沖縄本島ならびにその属島を合わせて三十万名である。住民の三分の一を死なせた戦いの意味は如何。この問いはいまも鮮烈な血の色のかがやきと、もっとも鋭くもっとも重厚な意味を失っていない。 それは、死者の数が莫大であるというだげではない。沖縄住民が男も女も老いも若きも総力をあげて日本軍に協力しようとしたのにたいして、日本軍は沖縄の住民に背筋の凍るような冷酷な仕打ちをもって報いたという事実をどう考えるか、という問題である。そもそも、中部の避難民に向かって南都の島尻地区に行けと指示することじたいが、軍人と民間人をいっしょにして敵の攻撃をできるだげそらそうとする目的からなされたのではないかという疑いがある。 その疑問を一笑できない理由がある。というのも米軍は、首里をめぐっての攻防戦がまだ終わっていないとき、空から前線後方地域にビラをまき、沖縄人に白布を着て歩いたら空襲や爆撃されないでもすむと知らせていた。日本軍はこのことを利用し、白布をつけ民間人に化けて首里から南へと何千名となく大移動をした。これはまもたく米軍が空から発見するところとなり、攻撃のよい目標となった。 日本軍は沖縄の住民を戦火にまきこむことで存命をはかったのではないか、という現地の痛切 195 な指弾は措(お)くとして、すくなくとも牛島司令官や長参謀長の自決が、沖縄の民衆にとってなんの意味もないことは断言できるのである。いやしくも最高司令官たるものが、軍参謀から「摩文仁の洞窟は軍の戦闘司令所としての機能を発揮せず」と指摘されたにもかかわらず、おのれの死に場所をえらぶために、全軍を指揮する場所としてはもっとも不適当な摩文仁の丘をさして落ちていった。鹿児島出身の牛島司令官が、摩文仁を西南戦争のときの城山になぞらえていたことは、自決の直前、長参謀長と、西郷隆盛の城山の話などをしあったという事実から推察できる。牛島司令官が高潔で温容な人格の持主であったことを否定しないが、おのれの最後をいさぎよくすることと、住民の生命ならびに生活の損失を最小限にとどめるための心づかいとはおのずから別なのである。 (三 沖縄住民にとって友軍とは)※ 証言の意味するもの・・・谷川健一(続) (四 戦争とはなにか、日本人とはなにか)※ 証言の意味するもの・・・谷川健一(続) 目次へ | 後半へ
https://w.atwiki.jp/white8rock/pages/31.html
不毛なロシア遠征と新天地アメリカ 日露戦争とかいいつつ、ロシア軍主力は中国国内から 姿を消し、拍子抜けした日本軍は こう何度も攻め込まれてはかなわんと ロシアの本国を長路、攻めることに。 中国、モンゴル、ドイツなど多くの国と ちょっと通りますよ通行条約を結び欧州まで 遠征。 しかしロシア領は見えてこない。 史実と違い、ユーラシア北方はモンゴルや中国、 ドイツ、ローマなど色々な国が混在し ややこしい情勢だ。 ドイツ内に入国。 さすがに世界一の文明国、 領内の大半は鉄道敷設を終え、 海兵隊とか戦車とか優れたユニットが見える。 都市自体も相当でかい。 こりゃあ、まともにぶつかったら滅ぼされるなぁw あまり書いていないが、最大マップでプレイしているので ゲームのクラッシュがはなはだしい。 オートセーブの時にfailed allocatedとかいう 表示が出て、プレイが消えるので 違う意味でハラハラするw 案の定、ロシア遠征データが消えたので 中国にとどまっている日本軍主力を本国へ戻すことに。 一方で日本は、快速の駆逐艦を 示威航海というか自力の世界地図完成のため 東南アジアからインド洋、アフリカ南部を抜け ヨーロッパ西部を見て回るべく出発させた。 ノロノロした木製船と違って 駆逐艦は早いなぁw エジプトは領土こそ広いものの不毛な砂漠が多いのが ネックなのかちょっと遅れ気味。 イギリスが以外にがんばっており 友好国である日本としては頼もしい限り。 示威航海の駆逐艦は、イギリスで旅を終え アメリカ大陸に回る。 沿岸部に沿って航海してみると なにやらアメリカの都市名がついているのに 文明はアステカの都市が多い。 というか北米は、アステカの支配下にあるようだ。 アメリカはどうやって生き残っているのか・・・? 南米は、欧州列強が分け取りしている中に 蛮族の都市が散在している。 これは、北米に大量の軍を投入して制圧すれば オーストラリアに続く拠点となるやもしれん。 そう思った日本政府は 国内で長距離砲を増産、 ボーナススキルを都市破壊スキルに全て回し 大陸から帰還した歩兵と組ませて アメリカ大陸遠征を計画することとなった。 主要国との相互通行条約で 交易網が増加した結果日本の収入は増大 フリゲート交じりだった海軍も全て駆逐艦となり完全に近代化。戦艦がないのが悲しいがw しかしアメリカ大陸は遠い。 一回の遠征軍を上手く運用しないと向こうで 壊滅しては目も当てられない。 とりあえず他の列強のたなぼたにならないように 北米の南、南北大陸を分かつ部分を押さえましょう。